4月5日
ギリギリまで技術を極めた人達が、更に「運」を、つまり「ツキ」を呼びこむためにはどうしているか?
平時において戦場の如く厳しく争うプロの将棋の世界で「運」の存在を嫌というほど実感し、その運に注目してきた稀有の勝負師「米長邦雄」名人が断言していることがあります。
これは。
もちろん勝負師だけなく、一般の人達、ビジネスパーソンや就職に苦しむ学生、主婦から経営者にいたるまで、要は全てのヒトに当てはまる普遍的法則ではないかと。
誰もが幸せになりたいはずだけど、なぜかなれないヒト(ついてないヒト)には自分では気づいていない、もしくは気づいているけど直せない、もしくは幸せになれることとは関係ないと思ってる思考や行動の習慣があるのかもしれません。
で、米長名人曰く女神の判断基準は二つ。
一つは。
いかなる局面においても「自分が絶対に正しい」と思ってはならない。謙虚でなければならない。どんなに自信があってもそれを絶対と思い込んで発言してはならない。
二つ目は。
笑いがなければならない。どんなに正しく処してていてもその過程でまったく笑いが無い場合にはどこかで破綻が生じる。少なくとも大成、大勝することはない。
幸運の女神を味方につけてきた名人の言葉を幸運研究家?のワタスがワタスなりに分析すると。
一つ目の分析。
常に自分が正しいという価値基準で発言し、理屈理論で相手を説得しても、「あんたの言うことは確かに正しいかもしれんけどそんな言い方はないやろ」と思われるようなコミュニケーションをしてしまってはヒト(言われた相手)から感情的に敬遠され、負の想念を浴びる(妨害電波)ので結果想いが成就しない(この人を心から応援しようというエネルギーがもらえない)
二つ目の分析。
「 笑っている時」は大脳辺縁系 (自律神経機能・情緒などをつかさどる部分) からドーパミンという「快」(喜び)を感じるホルモン物質が出、更にこのホルモンは学習や意志決定に関係した部分も活発化させ、やろうとしていることを気持ちよく行動に移すようになるので、結果モノゴトが上手く運んでいく(笑っているヒトタチ全員が)
こうやってよくよく考えてみると。
幸運の女神は実は本当の神様ではなく。
自分の周りにいるヒトタチだということに気付く(関わるヒトすべてが神の化身)
つまり身近なヒトタチとどう関わり、どんなコミュニケーションをするかで運不運が左右するということだ。
だから自分が幸せなりたければ。
自分が幸運の女神を味方に付けたければ。
不平不満、愚痴悪口、泣き言、文句をできるだけ思わないように心掛け(自分が正しいと思うからこの感情が湧いてくる)
「傍楽きMAX!」でハタラクということですな。
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