プロ野球ドラフト会議の日に

10月28日
本日世間ではプロ野球のドラフト会議の行方、特に早稲田の斎藤佑選手がどこに指名されるかが注目の的ではありますが(交渉権は日本ハムだそうですね)

当社では年に一回の一大イベント会議である定時株主総会でした(ドラフト会議とは全く関係無し。単に検索エンジンに引っかかるのを狙いました。スイマセンあせあせ(飛び散る汗)
外部株主である投資家の皆さんも出席され、当社の成績に対して承認をいただけるかの発表会。
                 株主総会直前.jpg
ある意味最も緊張する会議ですが、前期はお蔭様で増収増益の過去最高益で着地できましたので特段お叱りを受けることなく全議案の承認をいただきました(シャンシャン手(チョキ)
独立して会社を経営する場合、多くは自分がオーナーとなり、自分の好きなことやりたいことをやりたいようにできることを魅力に感じて決断するヒトがほとんどではないでしょうか?
私も創業者でありオーナー(筆頭株主)ではありますが、創業間も無くして投資家からの出資をいただきました。
それは自分の完全支配からの決別であり、定期的に当社の事業戦略や数値結果をチェックされ、私に経営者としての能力が無ければ交代を命ぜられることも覚悟において経営に当たることを選んだわけです。
人生やビジネスは何が成功で何が幸せかは本人が決めることですし、二つを同時に体験することも不可能です。
なのでワタシにとってどっちの選択が良かったかはわかりませんが、少なくとも自分自身では、自分がオーナーで自分の裁量の中でスモールビジネスを展開しているよりも、今のほうが自分自身は成長できていたと確信しています。
(きっとどちらでも愉しんでいたとは思いますけどるんるん
でもどちらが成長できたかという判断では今の選択だと思えるわけです。
なぜそう確信できるかというと、ワタシは決して強い人間ではありませんのでついつい安きに流されます。
それを戒められたり、事業を進める中で自分の意思に反する意見がでたときに悩んだり、それでも意思を通すために更に考え抜いたり、諦めて別の方法がないかと智恵を絞ったりすることを余技なくされながらきたからです。
ボクシングは手だけで闘うという制限されたルールだからこそ殴りあう技術が研ぎ澄まされ。
カポエラ(手かせをされた黒人奴隷があみ出したといわれる足技中心の格闘技)が手が自由に利かないからこそ自由自在に足技を繰り出せるようになるが如く。
敢えて不自由を選び、その中で自由に向かうからこそ技術が磨かれ、そして人間的にも成長していけるんだなぁ(久々に相田みつを調なんだなぁ手(パー)
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