最高の教育の場とは

10月29日
創業以来継続している当社の一大イベント「HOLOSオーナーズカンファレンスイベント
早いもので今年で21回を数えます(当初は四半期に一度、今は半期に一度)
秋は全国からプランナーや保険会社担当のカタガタが大阪の帝国ホテルに終結。
今回は過去最高の約300名が集いましたがく〜(落胆した顔)
朝から集合すると帝国ホテルの会場も最も大きくゴージャスだったのっでスタッフもかなり興奮気味。
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このイベントはわずか数名から初めた当初から、「定期的に当社の実績を様々な角度から開示し、中期目標や未来戦略を披露しながら、当社に所属する価値判断の場にして貰おう」と思いやり続けてきました。
半日という時間の中に、日ごろのユーモアビズという企業文化、企業風土を凝縮させ、参加者を愉しませながらもきっちりメッセージを伝えていくことはそれなりに大変なことなのですが。
ワタシが朝礼で伝えたことは、「それぞれ自分の役割をまっとうすることはもちろんですが、それだけにとどまらず全員の役割や発表に関心を持って自分のこととして捉えて欲しい。そうすればこのイベントは更に一体感がでて素晴らしいものになるはず」と。
そして回を追うごとにスタッフの団結力も強まり、今回もこの恒例イベントを盛り上げようという気持ちが伝わるナイスなカンファレンスとなりました。
当日までの様々な準備や当日のプレゼンテーター、司会者など表舞台に立つメンバーから受付やカメラ班、会場案内などの裏方に至るまで全員がこのイベントに関わる度に思うことがあります。
それは「教育」とは「環境を提供する」ことが最良の方法だということです。
ヒトはアウトプットする場を与えれば与えるほど育っていくということです。

最初は「余計な仕事」と思っていても、最初は「こんな場で話すなんて」と思っていても、終わってみて評価されて達成感を共有すれば、「次回はもっと関わろう」とか「今度は更に聴衆を引きつけよう」と内発的動機(心の底から湧き上るやる気)に火が点きます。
そして、権限が委譲されながら組織が強く強くなっていくのです。
もうそろそろワタシがいなくなってもこの会社は大丈夫かも・・
自分の仕事を、自分の視界に入ること、自分の周りで起こっていること全てと受け止めて目いっぱい楽にしてあげようとすることが真の「傍楽きMAX!!」なんだなぁ・・
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