93歳とパワースポットの巻

5月4日
今年はテニスにゴルフに神戸のアウトレットに買い物にといつになくアクティブなGWを過ごしている@堀井ですこんばんわ手(パー)
で、終盤の本日は三重県伊賀上野でこのブログを書いております。
新年早々いとこと企画していたイベントで母方のルーツであるこの地で一度集まろうということになり。
93歳になるおばさん(母の姉)も東京から参加するということになり。
ワタシが起業当初東京に行く覚悟を決めて暫く居候させていただいた恩人でもあるので。
何を差し置いても行かねばと馳せ参じた次第です。
93歳でも全くぼけずにコーラスに通いご飯をパクパク食べてスタスタ歩くおばさんは関東大震災も東京大空襲もリアルに体験している歩く生き字引がく〜(落胆した顔)
そして集合場所は神戸神社(かんべじんじゃ)パンチ
              神戸神社10.05.04.jpg
母方の母方が五代神主を務める由緒ある神社です。
日本書紀によれば、第10代崇神天皇の時代、今まで皇居でおまつりしていた天照大神を他の場所に移すことになり、皇女・倭姫命が場所探しの旅に出て、伊賀では四年間滞在したとあり。
その滞在期間中、この神戸神社に天照大神がまつられていたらしく伊勢より先にまつられていたので「元伊勢」の名がついています。
よって伊勢神宮との縁が深く。
伊勢神宮と同じようにこの神戸神社も20年に一度、遷宮を行います。
(伊勢神宮の古材を譲り受けての遷宮で、最近では平成7年に行なったので次の造営は平成27年になります。)

この伊勢の式年遷宮のために鮎を1800匹も献納したり。
解体された古材を地元の大工さんたちが組み立てて復元するのに莫大な費用がかかるらしく。
すべて氏子さんたちの寄付により運営されていくということです。
               神戸神社本殿10.05.04.jpg
               式年遷宮で再建される本殿
古き良き日本の伝統とそれを守り続ける裏方の苦労を教わりました。
また子供の頃は毎年夏休みに神主のおじさんに連れられて魚釣りや虫採り行くのが愉しみだったこの場所が。
最近ではパワースポットブームで全国から参拝に訪れるヒトが後を断たないらしく。
確かに境内は精妙なエネルギーで満たされている(ような気が・・ドコモポイント

              神戸神社10.05.04境内.jpg
              パワースポットに座るおばさん
神主の和子さんによると、風も無いのに境内の真ん中に冷たい風が上から降りてくるときがあるという。
その時に一体となり感じられる状態でなければそれは感じないらしい。
(残念ながらワタシがいたときはその風は降りてくれませんでした。決して感じなかった訳ではないからなちっ(怒った顔)←最近多用する一人逆切れ
5年後の式年遷宮のイベントにこのパワースポットで再会することを約束し(おばさん98歳)

プチ旅行一日目は幕を閉じたのであった手(パー)
(二日目書くかは未定です)
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