経営トップの心得

1月28日
何を隠そうワタシは・・
経済同友会の会員です。
(ほぼ幽霊会員ですがモバQ
この度関西経済同友会さんが提言されたのが。
「経営トップの心得9箇条パンチ
サブタイトルが。
~企業不祥事を発生させない“ESR”経営を~
詳細はホームページに記載されてます。
⇒http://164.46.26.204/Portals/0/2008/teigen/090126kigyo.pdf
その中で「ESR」というキーワードを始めて知りました。
数年前から「CSR」(企業の社会的責任)の取組は大手企業を中心に行われていましたが。
ESRとはExective Social Responsibility」の略で。
経営トップ、経営首脳陣の社会的責任を指すということです。
意味を抜粋すると。
社会的責任ある行動とは、経営トップ・経営首脳陣の経営姿勢として「お客様と社会の満足」が企業の生出す利益の源泉であると認識し、企業活動が社会の役に立つという倫理観に裏打ちされた行動を取ることである。
そして。
ESRを果たすためには、営利と倫理の間に適切なバランスが必要である。
要は。
最近企業の不祥事が至る所で勃発しているのは、すべて経営者に問題が有り。
(保険業界でも某破綻したリース会社が架空取引で何百億の手数料を挙げていました・・ふらふら
この大不況の最中でも、利益偏重に走らずに社会問題や環境問題にも充分配慮し。
品格ある経営者を目指さんかいワ~レ~ちっ(怒った顔)(品格ナシ・・)
ということです。
意味じくも当社のU執行役員が。
今週のボード会議の席上で。
「全国の拠点を巡回し、メンバーの皆さんとコミュニケーションをしていくにつれ、私人ではなく公人とならねばならないと意を新たにしました。」
と品格とは程遠いルックス目で宣言したことが提言として明文化されてます。
識者がまとめた文言から学ぶことも大切ですが。
現場を通して実感できることが素晴らしい決定
(もちろん褒めているんですよ)
世の経営陣は、試練の時。
これを成長の機会と捉え、ESR経営に邁進しようヤンケワ~レ~ちっ(怒った顔)ちっ(怒った顔)(更に品格なし・・・) 

カテゴリー:日記のブログをもっと読む