器のちっちゃい奴
器のちっちゃい奴

6月ですね~。6月といえば株主総会のシーズン。


当社は7月決算ですのでこの時期は関係ないのですが、世の経営者の方々、特に上場企業は準備に大わらわでしょう。


ここ数年、企業は株主総会で株主をもてなすことに前向きに取り組んできました。例えば、コンサートを開いたり、自社商品のサンプルを配布してみたり、あるいは経営陣との懇親会を開いたり。


これらの取り組みは、持ち合い解消による安定株主を失った企業が株主たちに自社のファンになってもらい、個人投資家に株式を長期保有してもらうためのもの。


企業もより顧客をファン化し、商品力や価格力、短期の利益追求だけでなく企業全体のイメージや価値、社会貢献性を大事にしながら成長させていくことが求められてきました。


また、個人も自己責任原則の下、デイトレーダーのような短期の利益を追いかけるだけでなく、自分の興味や関心のある企業を応援しながら、長期的な視点に立って投資していく愉しみを感じるヒトが増えてきたのかもしれません。


お客様。株主。社員。社員の家族。取引先。


会社に関わるすべてのヒトを幸せにするのが経営者の使命ぴかぴか(新しい)


それも短期ではなく長期に。


その能力や人格を常に磨くことを心がけたい今日この頃です。


人格といえば、最近、


「私はなんて器の小さい人間なんだふらふら・・・」


と自己嫌悪に陥る時があります。

それは出張移動中の新幹線。
それは隣の乗客との境界線、肘置きの争奪戦。
肘置きに堂々と肘を乗せてくるヒトに対して、

「その領域はあんただけのもんやないやろ!」

と思わず心で叫んでしまうときがあるのです。
器の小さい人間ですよね~。

皆さんは自分を卑下してしまうことってありませんか?
よくそのヒトの本当の人格が見えるのは、

「車を運転するとき」
「酒を飲んだとき」
「不相応な地位や権力を持ったとき」

に現われると言います。そういえば、普段はおとなしいヒトがクルマを運転したとたん、いきなり人格が変わったように乱暴になり「邪魔やどけ!」とか「辛気臭い奴やの~!」と車内で(あくまでも車内で)叫ばれてビックリするときがあります。

私も自分がイライラしているときには要注意。
肘掛争奪戦を意識してしまうときも、自分が緊張していたり疲れているときに感じてしまうようです(そもそも出張の行き帰りはそういう場合が多いですね)

その時の自分の心の状態、いわゆる心の受容領域を常に大きく持っておくことが大切ですね。

そのためには、あらゆることに「余裕」を持つこと。

時間的余裕。(行き当たりばったりではなく計画的な行動を。入念な前始末で後始末の必要なし。忙しいとまさに心を亡くしますよね。)

金銭的余裕。(「金持ち喧嘩せず。」とはよく言ったものです。)

相手を理解する余裕。(相手を理解しようとせず自己主張が強いヒトはなぜかいつもイライラしてません?)

許す余裕。(許せば戻る笑顔と眠り。他責する傾向が強いと結果自分が疲れます。)

当社の株主総会も、いつか余裕を持ってエンターテイメント性を重視した笑いと感動の総会にしていきたいものです。

もちろんそのためにはまず業績を上げること。そして会社に関わるヒトタチすべてを幸せにする気持ちを忘れずに、「この会社のヤルコトやこの会社のメンバーは何かワクワクさせてくれる不思議な魅力、パワーがあるねぇ。」とお客さまや株主に認めていただくこと。

「お前、ヒトに過積載させといて余裕余裕てヨ~ユ~な~。」とスタッフから批判の声が聞こえてきそうです(失礼・・・)


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