ハーイ!ジャースミーン・ホリーーーーーーでぇーーーーーーーーーす!!
この度、マッキー堀井というニックネームから卒業し、新たにジャスミン堀井として再生しました伝統と革新の街・京都ではたらく無責任社長@ホロス亭エロスことケーホリーです(圧倒的多数でジャスミンが選ばれました・・・)今までのマッキー堀井は毎週更新を自分に課すような中途半端なストイックチキン野郎でしたがジャスミン堀井は違います。もう人からの評価を気にせずこのブログもテキトーに気の向くままに書いていこうと決めました。
この「肺がんステージ4と向き合う」シリーズは今回と次回くらいで終わりにする予定です。実はこのブログでは政治的配慮等で書ききれない内容が結構ありましたので、そのあたりは違う機会や今後予定しているオンラインセミナーや個人的な相談という形で対応をさせていただきたいと思っています。
さて、前回は庭のジャスミンが奇跡的に蘇った話しを書きました。
で、今回は僕のがん細胞もジャスミンのように奇跡的に蘇ったのかどうかという、いよいよ佳境の話です(笑)
9月7日。今日は3か月ぶりのCT検査の日だ。因みに前回は6月5日だった。自身の体の中にできたガンの状態を観るのが3か月先というのは患者にとってはかなり不安なものである。しかし、保険診療の関係上、よほどの緊急事態がない限りCTを撮るのは3か月に1回と決められているらしい。
副作用が収まった後は比較的順調に日々を重ねていた。食事、運動、睡眠、瞑想、自宅療法などもルーチン化され、体調もすこぶる順調であり、1か月に1回の腫瘍マーカー検査(血液検査)では7月あたりからは肺がんを示すシフラ、CEAの数値も標準値にまで下がったままだった。あとは、リアルな腫瘍の大きさがどのように変化しているかだ。
もちろんそれは見るまで分からない。表面的な体調がよくても、主治医が、
「ガンは無くなりません。」「小さくなるのは初めだけで、これから腫瘍は増殖に転じますから・・」
と常にモチベーションを下げる言葉を投げかけ続けられたことが現実になっていたらどうしよう、という不安もあった。
実は僕は、検査の日が決まってからガッツポーズの練習をしていた。これは「予祝」という考え方だ。
因みに予祝とは、「夢が叶っているところを、前もって喜び、先にお祝いをすることで、実現を引き寄せるという日本人が昔からやっている夢の叶え方」、つまり前祝いのことだ。
僕は毎日、神棚の前や瞑想の中で、ガンが既に消えているイメージを描き、その画像を観た瞬間に主治医の前でガッツポーズをする練習を始めていたのだ。その時の表情、腕の振り上げ方や拳の握り方、声の出し方までも決めていた。
4次元では時間の概念がなく、過去も現在も未来もたたみ込まれているという。未来を過去完了形で鮮明にイメージできれば、現実の世界でその夢を引き寄せることが可能なのだ。
本当に予祝が現実のものとなるのかどうか、それがわかるまであと1週間だった。
9月14日。期待と不安が交錯しながらCT検査の結果報告を聞く日が来た。
待合室で呼び出しのリモコンのベルが鳴った。
「こんにちわ。」
「はい、こんにちわ。」
「ど、どうでした?」
逸る気持ちを抑えられずに、ついこちらから問いかけた。するとおもむろに主治医は目の前に映し出されている以前の画像と今回の画像を並べて見せた。
「先生、かなり小さくなっていますが、形はまだありますね・・」
「形が無くなることはありません。」
「そうなんですか。でも形は残っていても既にガン細胞が消えている可能性は無いのでしょうか?」
「それは有り得ます。」
この主治医から初めてポジティブな言葉を聞いた。
「でも、有るか無いかはわかりません。」
「また細胞診をする必要があるんですね。」
「いや、それでもわかりません。この部位ごと摘出する必要があります。」
現実的では無い答えにこれ以上追及することはやめておくことにした。
「先生、他の転移していたところはどうなっているのでしょうか?」
「ああ、それですか・・」
主治医は相変わらず気の進まなさそうな返答でマウスを動かし始める。
リンパ、腰骨には腫瘍の影は見つけられなかった。肺転移しているところもお願いした。
その場ですべての転移箇所を見せてもらうことは叶わなかったが、原発部位以外はほぼ消えているように見えた。ただ、もちろん主治医は治ったとか消えたとかは言わず、また大きくなる可能性もあるので抗がん剤は飲み続けるようにと指導し、処方箋を書き出した。これももう想定内のことだった。そして最後は、
「これからはガンになったことを気に留めず、今のうちに仕事でも遊びでも好きなことをやってください。」
と意味深な言葉で締めくくった。
「今のうちに・・」
この言葉は深読みすると「どうせ死ぬんだから・・」と受け取れなくはない。もはや突っ込みを入れる気にもなれずに「わかりました。」とだけ答え診察室を後にした。時間はいつもと同じ5分程度だった。
残念ながら、腫瘍は見た目で完全に消滅はしていなかったので、ドラマチックなガッツポーズはお預けにした。
~続く~
実はこのCT検査を受けるほんの数日ほど前に、「私のガンは既に消えている」と間接的に九州のヒーラーの方から連絡をいただきました。この方は当初から私のブログの記事と写真からご好意で霊視していただいており、元々私は生命エネルギーが高く、今回で死ぬような人ではないというメッセージをいただいておりました。それが直近で更に嬉しい霊視をいただいていたのです(かなり妖しい世界の話です・・)
また、セカンドオピニオンのバイオレゾナンス(波動診断)的にも「体内のすべてのガン反応は消えた」と診断されました(バイオレゾナンスとは→https://jhocim.jp/course/resonance.html)
バイオレゾナンス的診立てでは、形が残っていてもガン反応、ガン幹細胞(抗がん剤では死滅しない)の反応までもが消えているとのことでした。セカンドオピニオンのクリニックには標準治療から見放されたガン患者も多く、その経験値を持ったうえで、そのドクター曰く、「今まででこんな症例は初めて」と言わしめるほどのハイスピードでの症例とのことでした。
ただ、もちろんこれが現実の真実かどうかは現代医療的な判断をされることはないでしょう。ただ、もしこれを真実と仮定し、奇跡的だと捉えれば、その基本的な考え方が功を奏したと言えるのではないでしょうか。
その基本的考え方は下記の方程式です。
心の在り方(ガンになったことに感謝)と行動の掛け合わせが未来(結果)に繋がるということです。
この考え方は、私が常日頃から自社の社員に対して伝えていることと何ら変わりません。
「自責×アウトプット=成長」でしか主体的に人生を変える方法はないのです。
ガンになったことを憂い、落ち込み、「なぜ俺が」と怒っていても何も始まりません。そうなった原因は自分の心の在り方や行動そのものにあったのだと自責し、医師に頼るだけでなく、自ら行動することで奇跡は起こせるのではないでしょうか。
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