皆さん、いかがお過ごしですか？

10月14日に末期がんシリーズの最終回をアップしてから約2週間が経過しました。

告白。実はワタス、癌宣告を受けました。最終回。

SNS上やメール、電話等でたくさんの方々からお祝い？のメッセージを頂戴いたしました。この場を借りまして御礼を申し上げたてまつります。

ご愛読いただきまして本当にありがとうございました。

巷では未だ新型コロナウィルスが沈静化しない中、その影響を受けて悲喜こもごもの事件が起こっているようですね。

コロナウィルスによる光と影

光の部分では。

映画「鬼滅の刃」が記録的ヒットでなんと興行収入公開3日間で46億円超という記録を樹立しています。もちろん魅力あるコンテンツ故でしょうが、外出禁止の「巣籠り」状態のときにコミックやアニメを見る人が急増したことが要因のようです。

映画「鬼滅の刃」記録的ヒット興行収入公開3日間で46億円超

オンラインによる婚活サイトを利用した結婚率も急上昇しているそうです。理由は、自宅という文字通り「ホーム」で面談に臨むのでリラックスできること、外出自粛という異例の状況下で共通の話題が生まれやすいこと、これはリモートワークやオンライン飲み会の普及でZoomなどのビデオ通話に慣れており、「家では何をして過ごしているんですか？」と会話に花を咲かせやすく、「楽しかったので今度は直接会ってみたい」と、次のステップに進みやすいことが理由のようです。

一方影の部分では。

中高生の自殺率が8月は前年に比べて倍増したそうです。自殺予防に取り組む一般社団法人「いのち支える自殺対策推進センター」（東京）の分析によると特に女子高生の自殺が急増。同センターは「コロナ禍で中高生が追い詰められ、自殺のリスクが高まっている可能性がある」と。「コロナの影響で母親が家にいるようになり、自分がストレスのはけ口にされている」「臨時休校明けでクラスになじめない」という声があったらしく、自殺者の急増にはコロナ禍の影響もあるとみているとのこと。

振り返ればすべての出来事には光と影がありますね。

皆さんや皆さんの周りではどんな影響がありますか？

ワタスの近況報告

ワタスは末期ガン宣告と新コロの影響により今までの生活スタイルの見直しを余儀なくされてから約半年が経過しました。お陰様で体調は順調な回復をみせていますが、とはいえ従来のワークスタイルに戻すことはしていません。基本在宅ワークを中心にリアルでの面談が必要なシーンのみ出社もしくは出張をするスタイルです。根がまじめなので、在宅でもそれなりに仕事をしています（笑）

もはや、オンラインによる会議や商談、セミナーは当たり前になりましたね。ほとんどがそれで事足りる感じですし、むしろその方がイイと思うことも多々あります。ただ、若干心配があるとすれば社員との雑談的会話が無くなったということでしょうか。かつてGoogle社がプロジェクトアリストテレスと称して大々的に生産性の高いチームの分析をしたときに導き出された答えが、

「チーム内に心理的安全性が確保されている」

ことでした。そしてそのために行われていたことは「短い会話を頻繁に行っているチーム」であることが分かったという有名な話があります。機能だけに絞ればオンラインで充分ですが、生産性を中長期で考えたときには、この「短い会話を頻繁にする」ことをどうオンライン化含めて検討していくことが必要ではないかと思っています。

日常生活についても、油断することなくガン当初からの食習慣や早朝ウォーキングや瞑想も継続しています。新たな習慣を作るのに100日（約3か月）はかかると言いますが、少なくとも日常の生活習慣は塗り替えられたように思います。

心の変化は前回のブログにも書きましたが、やはり死と直面したからか「健康」に関する興味が更に強くなっています。昨日もたまたまスピリチュアルカウンセラーの方に私の第4チャクラに入ってもらいましたが（相当妖しい（笑））、どうやら僕のハイヤーセルフは、色んなことを経験し、克服していくという人生を好んでいるらしく、突然の末期がん宣告という一見ネガティブなことでもそれを経験したかったようです（・・・）

新シリーズのご案内

で、恐らくこの経験を活かしながらまた何かにチャレンジしていくということで、ライフワークとして二人の先生に師事して勉強を始めることにしました。これはマスターするにはそれなりの覚悟と投資が必要ですがやりたいのですからもう誰も止められません（笑）

ということで、新しいカテゴリーとしては、

「ジャスミン堀井の健康生活のススメ（仮）」的なものを始めようと思います。健康の定義はかつてWHO（世界保健機構）が改正案として決議しかけていた（実際には決議されずじまい）、

「Health is a dynamic state of complete physical, mental, spiritual and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.”」

つまり、「健康とは身体的、精神的、霊的、そして社会的にも倖福、安寧な完全でダイナミックな状態であり、単に疾病や病弱ではない状態ではない」ことを指すということを基本とし、それにまつわる情報を振動医学的、細胞環境デザイン学的なロジックに東洋哲学や量子物理学、四柱推命に心理学を加え、更にはユタやイタコや審神者（さにわ）等世界の霊能者の知見をブレンドし、そこにジャスミン堀井の奇跡体験に直感と独断と偏見を散りばめながら文末には必ず「知らんけど」を付記したうえでアップしていく所存です（笑）

もちろん興味のある方のみ無料のサプリとしてご愛用ください。読まれたあなたには、あなたのハイヤーセルフが共感の雄叫びを上げるほどの真の健康への扉が開かれることでしょう（知らんけど・・）