Yes my love。自分のことが嫌いな奴はこれを読め。

ツカミ

とうとう7月になりやがった。7月は1年の折り返しでもあり弊社の決算月でもあり俺の誕生した月でもある。

俺は1年のうちで一番好きな月は何月ですかと聞かれれば間髪を入れずに7月と答える。

心理学的には自分の生まれた月や季節が好きだと答える人は基本自分好きであり自己肯定感の強い人だ。

 

あーそうだよ。俺は自分好きだよ。自分好きで悪いか?それであんたに何か迷惑をかけかことがあるか?

 

タイ人のような風貌もチビも三流大学卒の知能もゴルフがヘタクソなことも他にも人に言えないコンプレックスも一杯あるけどそれでも基本俺は自分のことが好きなんだよ。文句あるかバカヤロー。

だいいちこの歳になって面と向かって俺のことを本気で好きだと言ってくれる奴なんて世の中に恐らく片手もいればいい方なんだからせめて自分で自分のことを好きだと宣言してやらないとあまりにも自分が可哀そうなんじゃないか?そー思わないか?

だから俺はイヤなことがあったり苦しいことがあったり悲しいことがあったりして思わず弱音を吐いても最後は心の中で、

「けど俺はそんな情けない自分のことが大好きなんだよ!」

と叫んで〆るんだよ。

 

今週は冒頭から若干過激な表現で書き始めましたがそのことに深い意味はありません。

しいて言うなら。

パソコンに向かって手を動かしていたら上からメッセージが降りてきただけです(笑)

人は自分を愛する程度にしか他人を愛せない

一見自分好きな人はナルシストで自分のことばかり気にするので、他人には関心が無い人のように思いますが実は逆という見方があります。

自分否定が強い人の方が常に自分のこと、自分のコンプレックスの部分が気になってしまい、基本潜在意識としてベクトルが自分に向いてしまいます。

自分にベクトルが向くということは自分に関心が向くということなので、相対的にみると他人(目の前の人)に関心を向けることができなくなるのです。

自己肯定感が強い人は自分のことが既に好きなので自分のことよりむしろ相対的には他人の方に関心が向けられるのです。

人は自分に関心を持ってくれる人のことを好きなります。

人は自分を愛する程度にしか他人を愛せません。

社会は人と人との関係性で成り立っています。

人は理屈ではなく感情で動く生き物ですから、家族や友人や会社や社会の中で愛を育み、信頼関係を構築し、その中で何かの価値を創造していこうと思ったら、自己肯定感を持って生きるに越したことがないのですよ。

じゃあどうしろって言うんだよ

「オマエの言うことは頭の中では理解できるけど、それでも俺は自分のことが嫌いなんだよ。どうしても好きにはなれねーんだよ。」

て思う人もいますよ。ではそんな人はどうすればいいんでしょうか。

 

・嫌いなところを好きに変えるために努力やお金で改善する

外見上ならライザップでがんばって痩せたり、お金をかけて整形したりすることで自分に自信がついて人生が変わる人もいるでしょう。それはそれで1つの方法かもしれませんね(整形の場合は潜在意識に自己否定が残る可能性はありますが)

・コンプレックスはひとまず置いといて自己肯定できるところにフォーカスする

自信があること、長所に目を向けてそちらにフォーカスすることにより相対的にコンプレックスを薄くしていく。これはワタスで言えば、自分で自分の良いところは無理やりでも100個くらい書き出すことで自己肯定感を高めるなんてことをやったりします。もちろんすぐに100個も書けません。ひねり出しながら最後は苦し紛れに、足の爪の形が綺麗とか上下32本の歯が全て噛み合わさってるとか目をつぶったら10分以内に寝れるとかどうでもいいようなことでも無理やり書くのですよ(笑)

因みにこれは自分以外の誰かにその人のイイところ100個書いてあげるなんてことをすることでその人との関係性を劇的にヨクすることにも使えます。その人に関心を寄せないと書けませんし、書いてもらった方も「私ってそんなとこありましたっけ」なんて言いながら内心はとても嬉しくなったりするわけです。

日常の出来事でも寝る前に今日あったイイことを10個思い出してから寝るようにします。最初は10個も出てきませんがこれも些細な出来事をヨカッタと受け取ることで簡単に10個くらいはカウントできるようになってきます。机の上に誰かのお土産のチョコレートが置いてあったとかスタバでマイボトルのキャップを締めてくれたとかたまに締めたネクタイが一回で丁度イイ長さで結べたとか。

・消したい過去は自虐ネタにして笑いに変えることで忌まわしい過去の歴史を塗り替え、その出来事を自分の人生の無くてはならない物語に変える

ファクト(事実)が自己否定を生むのではなく、その瞬間の受取り方でそれは自己否定にも自己肯定にもなるのです。もちろんその時は傷ついてショックを受けてそれを暫くは引きずってしまうこともありますが、それも時が経てば思い出に変わることも大いにあるわけです。ワタスは起業して暫くしてたくさんの役員や社員に見捨てられ会社が潰れそうになり、情けなくて涙が止まらず株を買い取るために息子の貯金にまで手を付けましたが、それも全て自分が生まれる前に書いてきたシナリオと思いこみ、これから先にあるハッピーエンドなシナリオの為には必要だった出来事だと思うようになりました。更にはそれを自虐ネタにまで昇華できれば100点満点です(笑)

・瞑想で過去のトラウマを消滅させる

これは長くなるので割愛(笑)瞑想に興味ある人は過去のワタスのブログを参考に↓

ほんまかいな。運を引き寄せる瞑想ジョギングとは

 

まとめ

さっきテレビに永ちゃん(矢沢永吉)がLIVEで出演していました。目茶苦茶カッコよかったです。永ちゃんは間もなく70歳ということですが、彼は間違いなく自分好きですね(笑)

 

彼はあれだけ成り上がったから自分が好きになったんではなく、きっと自分好きだから成り上がれたんだと思います(知らんけど)

 

今回は元々書こうと思っていたネタと全く違う内容になってしまいました。永ちゃんのせいです(笑)ブログ書いていたら永ちゃんが突然テレビに現れて、それを観てたら彼は絶対自分好きやと思ったらこうなっていました。

まぁ仕方ないので自分を好きになる方法として考えられることをまとめると。

1.頑張って勇気を出して克服する。

2.過去のイヤなことは置いといて今と未来のイイことにフォーカスする習慣を付ける。

3.過去の歴史を塗り替える。

4.瞑想でトラウマを消滅する。

もし今自分のことが好きになれずに悶々とした人生を送っている人がいらっしゃれば、何かできることから試してみてはいかがでしょうか。

そもそも自分を好きになることで何かイイことがあるのでしょうか。

 

それはもちろんあります(多分・・)

でもそれは所詮実体験しないとわかりません。なので騙されたと思って試してみてもいいかもしれません。

もし、何かを試してみて、そして変化があれば是非私にも教えてください。

一番数が多かったことから始めようと思います(笑)

YES MY LOVE・・

と今回もツラツラと無責任に書いてしまいましたが(ここからは加筆投稿です)。

最近思うことは、自己否定感を持ったときに無理やり自己肯定に持っていこうとすると、余計自己否定感を潜在意識に押し込めてしまい、表面的(ペルソナ)なポジティブな自分と深層的(シャドー)な本質の自分が乖離していき、更に葛藤が強くなる可能性が高いということです。

つい自分の周りにいる自己否定感の強い人に対して、否定的な感情や攻撃的な感情を抱く人がいたら、実はそれは自分の内面(本質)に対して抱く感情だということです。この内面(本質)から自己否定感を徐々にでも取り除いていけた先に真の倖せがあるのだとすると、それはどうすればいいのでしょうか。

これは上記の方法の4.に近い方法ですが、常に自分の更に上の方から自分を見ている自分を置いて、もし自己否定的な感情が生まれたとしたら、それを無理やり自己肯定に舵を切るのではなく、「ああ、僕は今自己否定をしているなぁ。」と冷静に受け止めることです。自己否定という感情に良いとか悪いというレッテルを張らずにただ淡々とその時の感情を受け止めるのですよ。そのクセを付けていくと徐々に自己否定感が無くなっている自分になるのです(もちろん知らんけど・・)

突然末期ガンを宣告されて。

告白。実はワタス、癌宣告を受けました。vol.11

死を意識するようになってから、今までロジックで納得しようとしていたことが、何か感覚的に腑に落ちることが多くなってきたように思います。

YES YOUR LOVE・・

自分好きが集まるボヘミアン企業にご興味のある方はこちらから→https://www.holos.jp/employ/

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー:堀井計の午睡イントロのブログをもっと読む