5月9日
NYで体調を崩して以来早や2週間が経過したにもかかわらず未だ完治にいたらず改めて自分のヘタレ具合に呆れかえってひっくり返ってでんぐり返ってこうなったら開き直ってふんぞり返っている不健康優良爺@堀井ですこんばんわ。
ところで。
今日のブログのタイトル「お前らこの1回で死ぬと思って楽器弾いたことあるか?」は、NYから帰国するときの畿内で観た映画「マエストロ」で妖しい指揮者役の西田敏行が練習を中断しオーケストラメンバーに言い放ったセリフ。この後に・・
「そやからお前らの音楽には愛がないねん!」
と続きます。
因みにワタスは日頃からiPhoneのメモアプリをネタ帳代わりに、書籍やメルマガや映画や講演などで心に残る言葉やフレーズを書きとどめているのですが、この映画で最も心に響いたセリフです。確かスティーブジョブズも。
「If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?(もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは 本当に自分のやりたいことだろうか?)
という名言を遺していますが、そのセリフに「だから愛がないねん!」というトドメが刺されています。
つまり。
「毎日毎日を今日で死ぬと思って全力を注いでいなければ、目の前のコトや目の前のヒトに本気で接していなければ、ちょっとでも気や手を抜いてしまっていたら結果的に愛が伝わらないし感動されないし、自分も成長できないし後から振り返っても悔いが残ることになるんやないのか。」ということを言われているわけです。若造には理解できないかもしれませんがそれなりの歳を取ってから体調を崩すと俄然「死」がリアリティを帯びてイメージされてきます(根っからの臆病者ですが何か・・)シゴトは有難いことに次から次へと降り注いできますので体調を完璧にしてからハタラクわけにはいきませんが、早く体調を戻して全力でシゴトもプライベートも愉しみたいと思います。
因みにここ数日で読んだ本ですが。
自分で選んだ本。
ボンクラツインズの推奨本。
増島弁護士推奨本。
いささか乱読気味ですが、それぞれiPhoneのメモにしっかり留め置ける内容でした。機会があればブログで披露していきたいと思います。
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