笑・潤・温でLAC-GO!

10月29日
今週の火曜日。
伝統と革新の街・京都は烏丸に突如出現した生活と芸術と文化の情報発信基地「LAC-座」において。
日本の伝統文化でもある落語を鑑賞するイベントを企画しました。
その名も「LAC-GO! 三代目桂春蝶 落語を聞く夕べ」(落語とLAC座とLetsGo!を掛けています・・)
春蝶くんとはもう10数年前、彼がまだ駆け出しの23歳くらいのときからの付き合いで。
当然忙しい訳も無く、一時はウチの居候状態だったときもあるくらいなんですが。
近年は三代目を襲名したこともあり関西ではかなり知名度も上がってきているものですから頼まれてくれるかと少し不安だったのですが快諾してくれました。
今回は直弟子の桂紋四郎さんと笑福亭鶴瓶師匠のお弟子さんの由瓶さんを引き連れての出演。
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  大阪大学卒のインテリ落語家紋四郎くん  滝汗の絶叫マクラで大受けの由瓶さん
初めて落語を聞くお客様も多かったんですが、会場は笑いの渦で大盛り上がりでした。
                
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            トリはもちろん春蝶くん、腕を上げたもんです~
ところで。
先日の中国医学博士楊さちこさんのセミナーで学んだことですが。
「笑」「潤」「温」は心身の健康の元。
つまり、常に「笑ってる」「水分で潤っている」「温まっている」状態は身心が柔らかいということで。
この反対の常に「怒ってる」「渇いている」「冷えている」状態は身心が固いということですから。
どちらが良い状態でどちらが若々しくてどちらが健やかでそしてどちらが自分だけでなく周りも幸せにする状態かは一目瞭然では無いでしょうか。
「笑い」は緊張を緩め心を潤し温め、柔らかな社会生活を生み出してくれるまさにお金のいらない漢方薬。
当社のビジネススタイルを「ユーモアビス」と称し、常に笑い溢れる職場を奨励している理由もここにあるのであります。
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緊張で頭も身体も固まった状態ではイイ仕事ができるはずもありませんのであります。
かくなるうえはこのユーモアビズを社内のみに留まらずL-club会員全体に、いや社会全体に広めて行こうと思うのであります。
ということで。
これからも落語会はLAC-座の恒例イベントとして開催していきますので皆さま是非笑いに来てくださいね~手(パー)
次回は2012年1月20日です。申込みは→https://l-club.jp/e-life/Toiawase.aspx
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