4月23日
今日は朝からうちのボンクラTWINS2号(双子の弟)がクソ生意気にも出張でシリコンバレイに2週間も行ってるのに愛想つかした嫁のマイちゃんが実家に帰ってきているということで孫の心陽(みお)ちゃんを連れて遊びに来てくれました。
生後8か月の心陽ちゃんはもう捉まり立ちができるようになっていて、何回も何回も近くにいる大人に「手を出せ」とアピールしてはその手を握って捉まり立ちをし、立ったところで得意げにドヤ顔をしてくれます。
もちろん未だ自由自在に身体が動かないので気に入らないことがあれば「フンギャ~」と泣き叫んでは「このおもちゃ取って」とか「お腹すいたからおっぱい飲ませろ」とか「うんちしたのでおむつ変えて」というプロポーザル(提案)をしてはほぼ100%のYESを周りの大人から引き出します。
まさに赤ちゃんは大人を自由自在に操るトップセールス
そういう意味では人生は生まれた時から死ぬまで本当に様々なことをプロポーザルして、いかに相手にYESを貰うかの連続です。
想い通りの人生を歩めるヒトとは、あらゆる人生の局面、就職試験や結婚や商談などで常にYESをどうもらうかを考えながら行動してきたヒトと言えますね。
赤ちゃんには自由が無いのがわかっているので愛溢れる大人たちはそれが一方的な主張でも無条件で言うことを聞いてくれますが、人間は自由を手に入れ出すと(肉体や言語、思考)それと引き換えにNO(ダメ)を貰うようになります。
ある意味ここからが社会人としての人生の始まりで。
NO!(ダメ!)と言われて引き下がるのか(聞き分けの良い子)ゴネルのか(ワガママな子)それとも「なんでダメなの?」とヒアリングを始めるのか(そんな子はいないか・・)
乳幼児の記憶が無い頃に培われた日常の親子のコミュニケーションが社会に出てからの人生に少なからず影響はあるでしょう。
逆に言うと、ダメだしをする親の方こそNOの出し方を感情に任せるだけでなく子供の成長に繋がる瞬間と心得てコミュニケーションする必要があるのかもしれません。
え、お前はそんなこと考えて子育てしてきたのかって?
すいません、ワタスはほとんど子育てに参加しませんでした・・
でも知識だけを詰め込む偏差値教育だけではなく、ヒトとヒトとを繋ぐ、相手の感情を理解するコミュニケーション教育に重点を置いたカリキュラムを創って。
営業のトップセールス研修だけでなく、豊かで幸せな、人生のトップセールスになるためのサポートができる研修会社になりたいものですな。
顔晴れ日本!HOLOSグループによる東日本大震災支援プロジェクト→ http://justgiving.jp/c/2101