4月9日
「T居さん、ご無沙汰しています。実は今月で退任して京都に戻ることにしました。かねてより温めてきた事業を本格的に立ち上げようと思ってます。本当に社員研修の時にはお世話になりました。」
10年前いきなり引き受けた某マーケティング会社の営業統括役員として、私が初めに着手したのは社員の営業力を上げることでした。
というか、それくらいしか私の持っている能力で役に立てそうなことが無かったというのが本音です。
それでも大手企業相手(BtoB)の営業経験は豊富ではなかったので、外部への依頼も検討していた折、たまたま1枚の研修会社からのDMが目に止まりました。
そして私のできる領域とその研修会社の持っている領域とを合体したプログラムで営業社員教育を始めたのです。
その時お世話になった研修会社の社長にも一言ご挨拶をしておこうと思い電話をかけたところ、わざわざ食事でもということでご挨拶にきていただき。
「堀井さん、実は関西にも拡大したいと思っていたところなんです。独立されるなら是非当社の関西支部長として手伝っていただけないですか?」
元々私が考えていた事業領域に研修事業がありました。
「優秀な保険営業パーソンのコンサルティングスキルは必ずあらゆる業界の営業パーソンにも役立つはずだ」
暗黙知のトップセールスの行動をプログラム化し、現役トップセールスが教えることでより実践的な教育ができると思っていたのです。
それがこの社長とのご縁ができたことで共著で営業ハウツー本(そろそろしゃべるのをおやめなさい:TFP出版)を出版する幸運にも恵まれ、そのPR効果も相まって講師の仕事を次々といただくようになりました。
それから4年後に私が一人で講師から始めた研修事業は分社化し、今では6名のスタッフと23名の研修講師を擁した研修会社となりました。
その成長要因ですが。
研修業界では最も評価が厳しく、講師のレベルが低いと出入り禁止になる、業界NO1の金融機関で、歴史上初めて全受講者から100点満点をいただいたり。
一度研修をさせていただくと90%以上の企業からリピートをいただけているのは、「講師陣の評価が高い」ということに他なりません。
講師に対する信頼度が上がれば上がるほど受講生は集中して研修に参加し、結果素直にその学びを行動に移すことで業績が上がるわけです。
実は。
当社の一番の強みである講師のスキル、講師としてのノウハウをすべて公開する研修を始めました。
そして検定に合格すると、当社の講師として登壇いただけます。
このスキルを身に着けると、1対多のコミュニケーションで受講者を惹きつけ、巻き込み、結果効果を出せる講師となるばかりでなく、営業や交渉における1対1のコミュニケーションでも応用すれば直接実績につなげられます。
もちろん当社から講師オファーをすることで収益にもつながります。
今、全国で受講生を募集しております。
定員になり次第締め切りますのでご興味ある方は是非下記をご覧くださいませ。
→http://www.holos-brains.jp/personal/seminar/detail/trainer_training/201104/index.html
志や目標を設定し、本気で動き出したとき(思ってるだけじゃなくあくまで動き出したとき)
どうやらチャンスの神様は、早すぎず遅すぎず、丁度いいタイミングで、それも「出会い」という形で応援のフォーメーションを整えてくれるようです。
さぁ、もうコート(纏っている衣)はいりません。軽ーくなってまずは行動するところから始めませんか?
傍楽きMAX!
四葉のクローバーも見つけにいかなけりゃ出会えません↓