一社に一人のお抱えの時代到来

10月8日
今週は水曜から週末まで東京暮らしで今日はほぼ一日表参道で仕事していたらイケてる東京ボーイになった気分になってカフェで隣に座ったべっぴんさんに思わず声をかけようとしたら我にかえって思いとどまった21世紀壮年@堀井ですこんばんわ。
で先日のことですが。
某地方の会計事務所さんからのリクエストで法人保険の勉強会の講師を務めました。
因みにその会計事務所さまは某保険会社1社の専属代理店もされていたので。
私が組んだagendaは。
保険会社の販売代理ではなくクライアントの購買代理というコンセプトに基づき行動すること。
保険商品を金融商品と捉えるとコストパフォーマンスは商品ごとに保険会社により相当な開きがあるので、最も相応しい商品を合理的に組みたてる事が重要であること。
法人保険であっても個人の保険まで分析し、総合的な設計をすることでより効果的な提案が可能となること。
契約以降のメンテナンスを属人的な担当者に依拠するのではなく会社としてサポートする仕組みを構築すること。
こんな建て付けで講義をさせていただいたところ。
後の感想で。
「今まで某保険会社1社の販売代理をしてきたことに罪悪感を感じました。」と。

職員さんが真の購買エージェントの価値に目覚めた瞬間でした。
良く我々は個人の生命保険はマイホームの次に高い買い物なので良く考えて契約するようお願いします。
これが法人なら、ビル一棟とか最新の設備投資とか有能な社員の生涯賃金に相当することになり、長期間固定費としてお金が出て行く可能性があるのでので更に良く良く検討して契約するよう戒めます。
日本の企業数は約260万社ありますが。
一社に一人のお抱えFPが必ず必要になる時代が早晩来るでしょう。
本気で真の購買エージェントを目指すアナタ!
iphone、ipadユーザーのカタガタ限定ですが。
「実録風!ザ・購買エージェントへの道」というタイトルの。
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軽く読めてためになるという評判の電子書籍を。
今なら無料で差し上げていますので。
この際どんどんリクエストして下さいね!
あ、因みに著者は不肖ワタクシですのであしからず。
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