7月9日
私の履歴書とは。
ワタシ（堀井）の履歴書のことではなく。
日経新聞の裏面に連載されている「私の履歴書」のことです。
因みに今連載されているのは「加山雄三」さん。
http://www.kayamayuzo.com/
いつもワクワクしながら読んでます。
ワタシ的には嫉妬心を超越した最強のビッグスター
もちろん歌手や役者として誰もが知るところですが、作詞作曲、ギター、ピアノ、絵画、ヨット、スキー、料理など多彩な才能がどれも一流で。
映画若大将シリーズをまさに地で行く華麗なる経歴の数々。
若い頃の写真はまるで外人さんのような超美男子です。
（同じ外人さんでもタイ人ちゃいまっせ）
　　　　　　　　　　　　　　
実はもう70歳を超えられていて、ワタシの世代より更に上の時代のヒトたちに支持されていたスターなのですが。
ワタシは三人兄弟の末っ子だったこともあり、少し上の世代に影響を受けていて。
よって若かりし時は加山雄三ベストアルバムを常にカーステ（フルッ）で流し。
ウクレレ片手に青大将（田中邦衛さん）のモノマネをして受けを狙っていました。（「ス、スミちゃぁん、ボ、ボッカさぁっ」てヤツですな・・）
もちろんカラオケのレパートリーは「光進丸」や「海その愛」
しかしまだ日経ではその場面はでてきませんが。
そんなビッグスターも茅ヶ崎で経営するホテルが破綻して何十億の借金を抱え、夫婦で生卵1個を分けて食べる生活を経験されます
人生という物語は、常に右肩上がりではなくて。
挫折や失敗を経験し、誰かに助けられたり、そこから自力で這い上がったりするから面白い
これからワタシも。
挑戦と失敗、成功と挫折を繰り返し。
（これ以上失敗と挫折してどーすんねん）

いつか「私の履歴書」を連載できるような器になりたいものですな。