人間性経営学

6月14日
ワタシが師と仰ぐ(勝手に)
天外伺朗氏の近著。
前著「マネジメント革命」では。
「長老型マネジメント」という目指すべき手法にいたく共感しましたが。
今回もそのタイトルが心に突き刺さりました。
その名も「非常識経営の夜明け」
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自身も経営者の端くれで。
マネジメント研修を業ともしており。
更に「ユーモアビズ」の提唱者としては。
このタイトルを読まないわけには行きませんちっ(怒った顔)
天外氏はその経営手法を「人間性経営学」と称し。
以下のようにまとめられています。
<外的特徴>
1.組織がない。もしくは実際の運用上、組織の壁や上下関係がきわめて希薄になるように工夫されている。
2.ほとんどのデシジョンは、現場に任されている。また、企業全体の方向性の決定にも、多くの従業員が関与する仕組みがある。
3.なるべくルールを少なくし、各自の常識にゆだねるような運営をする。
4.過度な数値的分析を避ける。経営の内容を直感的に把握するように訓練。
5.情報はすべての従業員に公開。
<内的特徴> 1.従業員を徹底的に信頼。 2.人間の本質、深層心理に十分に配慮。 3.参加意識に支えられた「やる気」を重視。 4.組織が自律的に躍動的に活動するように、指示・命令が少ない。 5.論理よりも古い脳が活性化した状態や、直感を重視。 6.楽しさ、高揚感、フロー、内発的動機付けを重視。

まさに型にはまったビジネススクールでは教えてくれない。
非常識の経営学パンチ
近代経営学は人間も組織も合理的な存在という錯覚で組み立てられており。
だから失敗を繰返すバッド(下向き矢印)
(人間は本来合理的ではないので矛盾が生じる)
実は当社のビジョンの一つ、「組織とヒトの有り方」も。
「個々の価値観を認め合い、全員が経営者思考で行動できる自律型社員を養成しながら成長し続ける企業。」
を目指しています。
既に世界ではこの新たな組織に取組み、成功している企業が出てきていて本著ではその事例が紹介されています。
当社も21世紀のマネジメントスタイルとして注目されるような目
非常識な会社にいざチャレンジるんるん
マネジメントを業とする全ての経営者にお薦めの秀著ですゾ手(パー)
出典:非常識経営の夜明け 天外伺朗著 講談社
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