えべっさん

1月8日
帰り際に永瀬管理本部長が。
「社長、カンパお願いします。」
「なんの?」
「明日えべっさん行くんです。新しい笹買ってきますから。」
「ここ暫くオレは行ってへんねんな。」

と言いながら5千円をカンパ。
で、会社を出てお客さんと会食に。
で、でそのまま誘われるままその足でえべっさんに行くことになりました。
京都も西宮や大阪の今宮戎ほどメジャーではありませんがちゃんとあるんです。
昔は毎年参ってたんですが、ここ最近は敢えて神頼みから遠ざかってました。
(感謝参りは行くんですが)

今回は商売人のお客さんの誘いもあり、街に出てヒトの動きをウォッチすることも必要ということで行くことにしました目
祇園に繰り出すとヒトがかなり少ない。
えべっさんも宵々山とはいえ相当寂しい。
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えべっさんはご存知七福神の一人。
あの福々しい顔に似合わず苦労人であり、3歳まで足が立たず、それを理由に船に乗せて捨てられ(漂着先が神戸の西宮)、またあの福耳にもかかわらず耳が悪いとされています。
だもんでえべっさんの本殿の裏木戸をドンドン叩きながら大きな声で「頼んまっせ~手(パー)」と叫んで念を押すのが慣わし・・
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一番納得いかなかったのは。
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商売繁盛の神様に掲げられた某病院名の提灯がく〜(落胆した顔)
病院は。
病気のヒトが一杯増えてたくさん来院するようにお願いするんだろうか・・ちっ(怒った顔)

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