引責辞任と組織を考える
引責辞任と組織を考える

最近の引責辞任が目立つ

損保ジャパン社長引責辞任
レオパレス社長引責辞任
そう言えば民主党前原代表も引責辞任
ホリエモンも引責辞任?

苫小牧市長わいせつ行為で・・これは引責じゃないかな

引責辞任と残された組織

誰でも知ってる大企業や団体の長が不祥事の責任を取ってその職責を辞すと、その企業や組織にどれほどのダメージがあるのだろう。恐らく優秀な次世代が代役を果たし、世間にもけじめをつけたということで下落した株価も回復に向かい・・まもなくその時の代表の存在も忘れ去られていき・・組織はたんたんと運営されていく。

そう、それが出来上がった組織。
そう、それが目指すべき組織。
もし、当社の社長(実は私)が引責辞任することになったら・・・

中期事業計画策定の最中、自分の存在することで生まれる価値と存在しないことで生まれる価値を考えてました。社長の仕事は、組織の中の存在価値を消滅するために、その存在感をいかに発揮するか。ポンポンと肩をたたかれながら、「社長、ご苦労様でした。お陰様でもう社長がいる必要はなくなりました!」と某社員。

「そうか・・・もう俺は必要ないんだな・・」

と淋しげにつぶやきながら、それでも会社が成長し続けていたとき、心の中で思わずガッツポーズをつくる社長。人材育成と仕組化こそリスクマネジメントの本質です。

代表が引責辞任しても微動だにしない強い組織作りが急務です。

うぅーっ、発展途上社長の悩みは尽きることなし。

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