HPC認定講師。保険営業パーソンはあらゆる営業職の中で最もハイレベルな専門職あるよ
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HPCとは

去る6月1日のことあるよ。

HPC講師養成研修したあるよ。

え?HPC講師てなにあるか?

と思たあなたのためにちょこと説明するあるよ。

種も仕掛けもちょとあるよ。

よーく見てちょーだい(ここまではゼンジー北京風で・・)

 

HPCとは・・

 

HEARING(問いかける)PROPOSING(提案する)CLOSING(約束する)の頭文字。

*HPCはサイコムブレインズ社の登録商標です→https://www.cicombrains.com/

 

つまり。

 

「問いかけて、提案して、約束する」というコミュニケーションの3原則のことを指します。

 

もう少し詳しく解説すると。

 

Hは問いかけて相手のニーズを深く理解すること。

Pは深く理解した上で固有の利点を提案すること。

Cは提案に合意を得たら細かく約束していくこと。

 

です。

一見当り前で何の変哲もないキーワードですが、実はこれがかなり奥深く。

あまねく世の中の営業パーソンに向けたコンサルティングセールスのバイブルとして体系化されており、20年以上に渡り様々な企業で導入されているのです。

HPCとの出会い

因みに。

ワタシは2001年に某カタカナ生保を退職し乗合保険代理店として独立をしたのですが。

当初の1年は二足の草鞋でのスタートで、もう一足は某データベースマーケティングの会社の取締役ゼネラルマネージャーとして営業部隊を任されたのですが、その時に営業力強化のために研修を企画していたところに1通のDMが送られてきました。

実はそれが教育研修会社ブレインズ社(現サイコムブレインズ社)からのHPC研修の案内でした。

その内容に興味を持ったワタシはすぐにアポイントを取り、そしてその研修を導入することにしたのです。

 

そして。

 

ワタシがその企業の役員を1年で退任し、自身の起こした会社に専念することにした際、当時のブレインズ社のT社長に挨拶の連絡を入れたところランチのお誘いを受け、その場で。

 

「堀井さん、関西に戻られて事業に専念されるなら是非HPC研修を関西で広げていただけませんか?」

 

と、関西支部長のオファーをいただきました。

まさかそんな展開になるとは思ってもみませんでしたが、いたく研修内容には共感をしていましたからその場でお引き受けすることとなりました。

その後ワタシはHPC研修講師として大手企業で登壇することになっていくのです。

HPCの発展

実は。

独立のタイミングである出版会社から出版のオファーをいただきました。

その会社はFP資格取得のための教材や教育を主としていた会社だったのですが、一般書籍にも進出することになったらしくその一作目をワタシに書いて欲しいというオファーでした。もちろん光栄だったのですが、何分ワタシも初めてのことでしたので一人で書き上げる自信が無く、T社長に相談し、共著という形でHPCとFPのノウハウを合体させた高関与営業のハウツー本ということで出版社の了解を得ました。

それが。

「そろそろしゃべるのをおやめなさい」(TFP出版)

です。

この出版を機にHPC研修の快進撃が始まったのです。

大手証券会社営業職向けにコンサルティングセールス研修として採用されたことを機に、毎年数百名採用される新入社員から営業課長へと広がり、そこから他の大手証券会社に横展開したところ続々と導入されることになり、その後は新入社員に留まらず業績トップ2%のトップオブトップで編成された富裕層特化部隊から支店長、役員クラスにまで広がっていきました。

毎年数百名採用される新入社員研修では同時並行で複数クラスに分けて研修をする必要があるため、当初はT社長とワタシの2名体制だったHPC講師も多クラス対応のために早急に講師を養成する必要に迫られました。

そこで。

弊社トップセールス軍団を講師化し、現役のトップセールスがHPCメソッドを教えるという体制を構築することに相成ったわけでございます。

HPC講師養成研修とは

そしてこの度。

新たなHPC認定講師が5名誕生したのです。

保険業界では弊社の募集人しかこの資格を発行できません。

この資格を取得すれば、HPC研修を自主開催が可能となり。

自分自身の法人クライアントの営業力強化に寄与することも可能となりますし、見込客開拓の一環としてこの研修を入口に攻め(営業力強化)から入り、守り(リスクマネジメント)に繋げるというマーケティングにも活用が可能となります。

もちろん。

大手上場企業の研修講師としてオファーされる可能性もあります。

いずれにせよ。

保険募集手数料とは別に講師フィーも貰えますし。

何より。

大手企業で教育研修の講師としても登壇しているということが自身のブランディングにもなりますので。

間違いなく顧客からの信頼度も高まりますし、何より講師の立場で常にノウハウをアウトプットすることは、自分自身のスキルアップに繋がり、業績そのものが上がる可能性も大いに期待できるのです。

 

今回の講師養成研修は。

 

5名のトップセールスがエントリーをされ。

 

厳しい審査を無事クリアされ(審査員はワタシ・・)

 

 

見事全員が合格を果たされました(パチパチパチ・・・)

(左からワタシ、中川さん、以西さん、安永さん、楠山さん、新井さん、右がサイコムブレインズ社の山崎講師)

 

ワタシは今も確信しているのですが。

 

少なくともBtoC営業の世界では保険営業パーソンが最も優秀だと思っています。

保険営業で培ったコンサルティング営業力をベースに。

HPCという体系化されたプログラムを活用することで。

あらゆる営業パーソンの能力向上に寄与できるはずです。

 

営業職は。

 

専門職であり。

 

高度な技術職であり。

 

顧客の課題解決職でもあります。

 

HPC認定講師にご興味ある方は是非お気軽にお問い合わせください。

おまけ

先日、外車のディーラーに出かけたのですが。

 

とても残念な対応をされました。

 

こちらから車種まで指定して検討していると言っても商品説明も無ければヒアリングもほぼなく。

こちらから、

「もうすぐ車検で乗換を検討していて、検討している車種はコレとアレとアレの3台の機種で迷っている」

とまで水を向けても。

「あ、そうですか」

と返答するだけで、それ以上の話しも膨らまず。

「ちょっとは値引きしてくれるの?」

と聞いても。

「まー検討しますけど」

と曖昧な返答しかなく。

「もーえーわ」

と帰りました・・

 

恐らくとても高級外車を買うような客には見えなかったので適当にあしらわれたのではないかと推察されます(笑)

 

そこで改めて感じたたことは。

 

「いくら興味があって欲しい商品だとしても対応する営業パーソンによって買う気が失せる。」

 

と言うことです。

 

お陰で迷っていた3つの車種を2つに絞ることができました(笑)

 

でも。

 

巷ではこんな残念な営業パーソンが多いのです。

 

ワタシは、商品はそのままでも営業力を上げるだけで昨対比10%~20%を上げることが可能だと思っています。

センスや個性や根性で語られてきた「暗黙知の営業力」を「形式知」に変え、営業スキルを「技術」と捉えてトレーニングすることで必ずパフォーマンスを上げることができるのです。

特に今まで体系化された教育をされていない中小企業さんは伸びしろが相当あると思います。

 

是非ご興味ある企業さまはお気軽にご相談くださいませ。

 

因みに。

 

タネと仕掛けはチョコチョコあります(もーえーわ)

 

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