ついに大阪、京都、兵庫の3府県で緊急事態宣言が解除され、初の週末を向かえましたね。ワタスもこうなったらここは思い切って羽目を外してやろうと何十日ぶりかに外食をしてきました(笑)
目下食事制限真っ只中ではありますが、ガンはストレスを溜めることが一番駄目だと言う説もあるので、たまに美味しいものを食べてご機嫌さんになることも治療の1つと思って自分に許可を与えたのですよ。
さて、前回から少し妖しい系の話しになりました。霊視と霊力?を備えた不思議な住職と医師から見放された末期ガンを水の力で消した、ある経営者の話しです。
今回は、その不思議な「水」の話しの続きから。
さぁvol.5の始まりです。
U社長にスケジュール調整をしてもらい、翌週の金曜日18時にA社長とのアポイントが取れ、わざわざ会社まで来てもらえることになった。
その日は東京出張からの帰りで18時ギリギリの帰社だった。既にA社長は私の部屋で待機をされていた。
「すいません。遅くなりました。堀井です。今日はわざわざお越しいただき本当にありがとうございます!」
「いえいえ、私が少し早めに来ましたので。大丈夫です。」
「すいません。早々で申し訳ないのですが、場所を移動していただいてもいいですか?」
確かにA社長は見た目は元気そうで、余命宣告をされていたガン罹患者には見えなかった。まだ社内的にはほんの一部にしか共有していなかったので、社員に聞かれては困るので場所を1階の会議室に移動した。
「早速ですが、水でガンが消えたとUから聞きました。詳しく教えていただけますか?」
「もちろんです。」
A社長は鞄から予め準備していた資料を取り出し、説明を始めてくれた。その資料には自身のCT画像が数枚添付されており、医師から余命宣告を受けた時点での胸部と現在の消滅した胸部画像があった。聞くところによるとA社長は、
56歳で大腸がんと診断され、手術にて切除(浸潤ステージ2A)、その後リンパ節転移が見つかり(ステージ3A)、抗がん剤治療を8クール(3週間が1クール)行い、厳しい副作用に苛まれる。しかしその後左骨盤内リンパ節転移が見つかり(多臓器移転によりステージ4)、重粒子線治療を実施。骨盤内リンパ腫腫瘍については縮小したものの、更にその後左右の肺に複数個の転移が見つかる。
この時点で主治医から余命1年を宣告され、抗がん剤治療をするかと問われたという。その時A社長は主治医に、
「先生ならどうされますか?抗がん剤治療をされますか?」
と問いかける。その時の主治医の返答は、
「私ならしません・・」
と。要するに医師からは見放されたということだ。そこでA社長は、標準治療を諦め無治療を選択し、少し前に伝え聞いていた「ある水」のみを飲むことにしたと言うのだ。
もちろんまさに死活問題の私にとっては、その「ある水」のことで頭がいっぱいであった。
「そ、それでそのある水の話しを詳しく教えてください!」
どうやらその水は市販されておらず、紹介のみでしか買えないらしい。宮崎県の小林市という地、霧島連山の麓から湧き出る天然水で「奇跡の水」と言われていて、この水をボーリングで汲みだした方が紹介に限り全国に発送してくれているとのこと。
その湧き水を全国から汲みに来る人がいて(無料)、その水を飲むだけで様々な病状が改善されている人がたくさんいるらしく。
その水は通常の水よりクラスターが小さく、滝から落ちる水のマイナスイオンが1~2と言われているのに対し、この天然水はマイナスイオンが18と極めて強いのが特徴とのこと。
恐らく主治医からも見放されたA社長は、藁をもすがる想いでその水に託したのでしょう。A社長は更にその水を水素水生成器にかけた上で1日2~3リットルを飲み続けたのです。本人曰く、小林の水と水素の相乗効果がガンに作用したのではと。
説明はそれだけで充分説得力があった。自身で壮絶な闘病の末、医師からも見放された張本人が目の前で語る言葉に嘘は無いだろう。
因みに、A社長が自身でまとめていた闘病履歴には、その水を飲み始めてから約4カ月目にPET検診をしたところ、左右の肺に転移していた複数個のガンが縮小傾向にあり、医師は「抗がん剤を使用していない状況でこの結果は非常に特異なケース」とコメントしている。更にその3カ月後には、前回のPET検診より縮小、一部消滅しており、医師は「通常では有り得ない」とのコメント、そして更に約3カ月半経過後のPET検診では、画像では腫瘍が確認できないレベルとなり、ここでも医師は「有り得ない」とコメントしている。
(A社長のCT 画像の推移)
水素水は弊社にも自販機を設置していたこともあり、効能についての基礎的な知識はあった。極めてシンプルな表現をすれば、水素の効果は「悪玉活性酸素を消去」すること。悪玉活性酸素は体内を酸化(サビ)させ、DNAを傷付けて病気や老化をもたらし、DNAが傷つくとガンのきっかけをつくる。それを消去するのが水素だと。数年前にブームがあったがその時は国民生活センターや消費者庁等から信憑性について注意喚起が行わ
れ、一気にそのブームが沈静化したのだが、実は既に「水素ガス吸入療法」は厚労省の先進医療として承認されている。A社長は、勉強の上、この治療?を選んだのか、縁と直感に従ったのかは聞きそびれたが、結果的にこの「小林の水+水素水」が寛解に向かわせたことは間違いない(他に何もしていない)。
「ありがとうございます。私も早速この水を分けていただきUちゃんから貰ったこの水素水生成器にかけて飲み始めます!」
医師による正式な治療方針が決まるどころか、まだ精密検査すらやっていない中で、即自身で取り組む治療の手始めは「水」による体質改善だった。
~続く~
今から2カ月と少し前、私がその水を発注する際に電話に出てくれた水源の主は、
「私たちの身体には大人で平均して約5400ccの血液が流れてるんですよ。だから1日2~3リットルの水を飲むことで、その水は2~30ccくらい血液に吸収され、2~3カ月その水を飲み続けることで身体中の血液が入れ替わるのよ。水は一見何でも同じに見えるけど、中味は普通の水とは全く違う。クルマは重油では走らんでしょ。悪い水やジュースはガソリン車に重油いれてるようなもん。栄養素や酸素など生きる上で必要なものを運んでくれるんは血液、その血液自体が入れ替わることで身体そのものが入れ替わるんですよ。水飲み過ぎて死んだ人いないから(笑)なので騙されたと思って2~3カ月はこの水を(他の水やジュースは飲まずに)飲んでごらんなさい、必ず実感するから。」
と言い切りました。その言葉を信じて水を飲み続けています(体調を崩して2リットル飲めない日も有りますが)あと1ヵ月くらいで体調が変わるはずです(笑)
私にとってはA社長に起こった事実だけで「水」を取り入れることを決めましたが、実は、ガンと宣告されたタイミングで「水」の話しが回ってきたことは、そこに運命を感じました。なぜならそれは、私にとっての「用神」が水だからです。
私は数年前から「四柱推命」を勉強しています。私はまだまだ初心者の域は出ませんがそれなりには鑑定はできるようになりました。四柱推命(しちゅうすいめい)は、中国の陰陽五行説を元にその人の産まれた生年月日時を10個の「干」と12個の「支」に置き換え、それにより性格や運命を推察する方法です(四柱推命みたいな妖しい占いに興味はないという人は飛ばしてください。)
鑑定はやればやるほど奥が深くて命式(生年月日時間から読み取る一定の法則)を読み取るのは中々難しいのですが、過去の事実と命式を照らし合わせると、かなりの事実が符合し、それなりの説得力があると思っています。例えば私の場合、今年(2月4日~)は干合にあたるので、一体何が起こるのか少しドキドキしていました。干合とは一般的には「魂を抜かれる」タイミングを指し、よく占師はこのタイミングで「恋人が見つかります」とか「結婚の可能性があります」とか言います。このタイミングはイイことワルイことに関わらず、「何かが起こる可能性がある」と捉えるのです。実は私は基本楽観的なので、てっきり「イイことが起こるに違いない」と信じて疑っていなかったのですが、現実は逆でした(笑)
因みに私は陰陽五行的には「木・火・土・金・水」の「陰の木(草花)」になります。
「草花」とは切られても踏まれてもメゲズに起き上がる根性と粘り強さがある命式です。ただ、もちろんそれだけでなく、命式(生年月日時間の十干十二支の配列)のバランスを見ます。私の場合、その全体を表現すると「真夏の灼熱の砂漠の中で草花が咲いている状態」なのです。普通なら干からびて枯れてしまいますよね。そういう意味では決して良い命式(運命)とは言えません。これを助けてくれる星が「用神」なのです。必然的に私の場合は「水」を取り入れることが必要になるのです。
ただ、過去の人生を振り返ってみますと、私の運勢は決して悪くありませんでした。むしろ好運に恵まれていたと思います。それを分析すると「大運」(10年ごとの運気)に恵まれていたのです。特に社会人になってからの24歳から63歳までと、64歳から66歳までの年運に「水」の運気が巡り続けているのですよ。自分で言うのも何ですが文字通り「運」だけで生きてきたんです(笑)
よって、私を活かすも殺すも「用神」である「水が命」であると思っていたのです。具体的には水を意識して身体の中に取り入れること、海や川(水辺)に行くこと、勉強をすること(わからないかもしれませんが、印星が水の場合学びが運気を上げることになる)等を常に意識しておく必要があるのです。
つまり。
今年になってから(2月4日以降)、ガンが見つかったのも運命的には必然であり、用神である水との縁も絶妙の必然であり、まだしばらく(66歳まで)水の運気が巡り続けるということは、決してここで人生に終止符を打つのではなく、ここから新たな展開が始まるタイミングとして起こるべくして起こったことではないかと思うのですよ。振り返るとこの干合の出来事(ガン宣告)は、私にとってイイことだったと思える日が来るに違いありません。
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