12月16日
ワタシ。
とんでもないことをやっちまいました
神よ。
このブログを借りて。
どうか罪深きワタシを。
カミングアウトすることでお許しください。
商談前から少しおしっこを我慢していた私はそのまま1時間半が経過し気を張っていたせいかそれほど問題なくその時間をやり過ごすことができたのですがその後怒涛の如く尿意をもよおし東京駅に着いた頃には限界地点に達していました。
その限界状態のまま構内を彷徨い最後に探し当てたのがドトールコーヒーでそこに飛び込むなり。
「トトトトトトトイレはどこですか??」
「二階にありますよ」
出張用の重たいTUMIのゴロゴロバッグを担ぎ上げ、階段二段飛ばしで駆け上がりトイレの前まで行くと。
なななんと使用中やおまへんくぁぁぁぁ
も、もう諦めてここで醜態を晒そうと覚悟してふと横の女子トイレのノブを見るとそこは青印で
ああああああいてるやおまへんくぁぁぁぁぁ
そうです。
その時ワタシは捕まっても痴漢呼ばわりされても変態呼ばわりされてもここでちびるよりはましと思いゴロゴロバックをトイレ前に放置してその中に駆け込んでしまったのです・・
そして。
寸でのところで事なきを得て。
あーよかったよかったと感無量で扉を開けるとそこには。
それはそれは美しき20代の女性が用を足そうと立っておられて。
「なんでここからおっさんが出てくんねん」という驚きと軽蔑のマナザシとワタシの安堵さと卑屈さが入り混じったマナザシが一瞬交錯し。
あまりの格好悪さにゴロゴロバッグを担ぎ上げて今度は三段跳びで階段を駆け下りそのまま新幹線のホームまで矢の様な速さで駆け抜けた2010年師走@昼下がりの東京駅だったのです。
神様仏様ドトール様目があった女性様、エー恰好して非常口が前ボタンのパンツをはくのもやめますのでどうか罪深きワタシをお許しください
(実はこの話は誰が何と言おうと絶対フィクションですので)
この話は本当の話だと思うかたは↓