
夏休みをいただき2020年に末期がん宣告を受けてから実に7年ぶり(2019年9月以来)にHAWAIIに行ってきました。

それまでは30年以上に渡り保険会社のコンベンションもあり毎年行くのが恒例行事でした。
ところがどっこい。
2020年のコロナショックと末期がんショックのWショックによりそれどころの騒ぎではなくなりました。
その当時は「もう一生HAWAIIに行くことも叶わんかもしれんな・・・」と思いましたし。
それ以降も「もし海外で体調が急変したらマズいな」とも思いましたし。
実際次から次へと転移が見つかり治療を余儀なくされてここまできたこともありましたし。
シゴトでも色々ありましたし。
平日5日(土日いれて7日)も休むという精神的余裕もなかったのですよ。
でもしかし。
68歳という高齢にもなり元気なうちに(元気というほどでもない)、身体が動くうちに(充分動くと言うほどでもない)やれることはやっとかないと後悔してしまうようなこともそれなりにあるなと思い。
キャンセル覚悟で1か月半位前に飛行機を抑え、思い切って行くことにしたのです。
このタイトルの映画を観たヒトは多いのではないでしょうか。
オリジナルはジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンという名優が主演のバディ(相棒)もの。
その後日本でもリメイク版として吉永小百合と天海祐希が主演で上映されています。


アメリカ版では二人ともワタシと同じ末期の肺がんという設定で余計共感をしたのですが。
その二人がやり残したことを実現するために共に冒険に出るというハートフルストーリーです。
ワタシは現在二人のように余命宣告は受けていませんが。
標準治療では最早することなはく(拒否していることもあり)主治医も緩和ケアを勧めるくらいしかない状況です。
ただだからと言って安々と緩和ケア病棟に入院する気は更々なく。
最先端の免疫治療から妖しいスピリチュアル治療?まで幅広く人体実験をしながらほぼ日常通りの生活をなんとかキープしています。
とは言え。
治っているわけではなく、先日もペット検査をしたところ不気味に光る部位がそれなり点在していますので決して予断を許せる状態ではなく、ここ数年は1年に1回ペースで「もーあかんかも・・」というピンチが訪れています。
その度に。
偶然か必然かはわかりませんがヒトから運ばれてくる出会いが窮地を救ってくれているのです。
映画では10個の「やりたいことリスト」を実現させていきますが。
実は。
ワタシも既に「やりたいことリスト」は作成済みで(笑)
今回はその一つを叶えたということです。
これから益々AIが台頭してくるのは自明の理ですが。
唯一AIでは代替えできないのはリアルな「体験価値」ではないでしょか。
「DIE WITH ZERO](ゼロで死ね)は数年前に発刊されたビルパーキンスの著書ですが。

この本はFP的な「いかに計画的に貯めるか」というアプローチではなく「いかに体験価値に投資し、最後は資産をゼロにして死ぬか」という、資産を「使い切る」ことに価値を置いた内容です。
ワタシは本を読みながらiPhoneのメモに気づきあるフレーズを転記していくのですが、その一部を抜粋しますと。
「大切なのは、自分が何をすれば幸せになるかを知り、その経験に惜しまずに金を使うことだ。」
「何に価値を見出すかは人それぞれだ。重要なのは、流されて生きるのではなく、自分にとって大切な経験を意識的に選び、そこに惜しみなく金を使うことである。」
「ヘルス(健康)無くしてウェルス(財産)に価値なし」
「あらゆる経験は将来への投資」
「誤解しないでほしいのだが、私は将来のために貯金すべきでないとは言っていない。必要以上に貯め込むことや、金を使うタイミングが遅すぎるのが問題だと言っているのだ。 遠い未来の年老いた自分のために、必要以上に今の自分から経験を奪ってはいないだろうか。その金を使い切れるほど、長生きしないかもしれないのに。」
「概して、人々は自分の資産を使い始める(取り崩す)のが非常に遅い」
「今の生活の質を犠牲にしてまで、老後に備えすぎるのは、大きな間違い」
「人生の最大の目標は、収入や資産を増やすことではない。大切なのは、経験とそれらがもたらす永続的な思い出によって、人生を充実させることだ。」
「今しかできない経験(価値のあるものだけ)への支出と、将来のための貯蓄の適切なバランスを取ること。」
「相談料ベースのファイナンシャルアドバイザーに死ぬまでに資産が尽きないようにしつつ、できる限り人生を楽しみたいと伝えれば、それを実現するための計画を一緒に考えてくれるはずだ。」
「健康は金より重い」
「旅行を楽しむには、時間と金、そして何よりも健康が必要だ。」
「金、健康、時間のバランスが人生の満足度を高める」
「誰もが人生最後の日まで元気でいたいと願っているが、実際には若い頃から健康を損ね、その悪影響を指数関数的に増やしているケースが少なくない。健康管理をおろそかにした結果として、人生を充実させ、喜びを味わう能力を加速度的に低下させているのだ。」
「時間をつくるために金を払う人は、収入関係なく、人生の満足度を高めることがわかっている。」
「死ぬ前に後悔することトップ2は、①勇気を出して、もっと自分に忠実に生きればよかった②働きすぎなかったらよかった」
「資産を減らすタイミング決めよう」
「私たちは人生のある段階で、まだ経験から多くの楽しみを引き出せる体力があるうちに、純資産を取り崩していくべき」
「人生で一番大切なのは、思い出をつくることだ」
です(笑)
「くれぐれも日焼けはほどほどにするように」
と主治医に念を押されるも一応許しを得て7年ぶりのHAWAIIに出発。
今回は息子家族とのスケジュールが合わず妻(助さん)と義妹(角さん)と3人で行くことに。
助さん角さん帯同は心強い代わりに厳重な監視体制を敷かれました(笑)
もちろん日焼けご法度、ラッシュガード上下と日焼け止め塗りたくりを条件に何とかビーチに出ることを許してもらいましたが、もちろんサーフィンなんぞは許してもらえるはずはなく、ワイキキビーチ沿いのホテルのバルコニーから気持ちよさそうに波を滑るサーファーたちを眺めるにとどまりました(笑)

来年はサーフィンするぞと誓っているところ
ヒーリングスポットのマノアの滝にも行きたかったのですがそれもハード過ぎると却下され(泣)


代わりに今回滞在したホテルの隣、ハレクラニの目の前に広がる海底から真水が沸き出ている神聖な海域パワースポット「カヴェヘヴェ」に足を浸けることにしました。
ワイキキでの食事はB級からちょっと贅沢なステーキまでそれなりに楽しみました。


定番の朝日グリルのテールスープとISLAND VINTAGE COFFEEのアサイーボール



カカアコファーマーズマーケットで朝食。パエリアとかタコスとかフレッシュジュースとか


ボガーツではお決まりのママドライスとパンケーキとアサイーボール



ホノルル最後の夜はちょっと豪華にハイズでドライエイジド(乾燥熟成)ステーキ


メタでは眼鏡のグラスに移る画像を指操作で動かす近未来体験を


アウラニに移動しコオリナでゴルフ 日焼け止めしっかり塗ったのですが・・


マリオットホテルにあるロンギーズは意外とリーズナブルでお勧めです


太平洋に沈む夕日 ヒルトンの花火


憎らしくも頼もしい助さん角さんのお蔭でHAWAIIを満喫できました
道中では1日1万歩のペースで歩けましたし、ゴルフも水泳もできました。やはり肛門黄門さんには助さん角さんが必要です(笑)
ということで。
かつてのように毎年の恒例行事にしていくつもりですので悪しからず。
あ、「ファイナンシャルアドバイザーに死ぬまでに資産が尽きないようにしつつ、できる限り人生を楽しみたいと伝え、それを実現するための計画を一緒に考えてくれる最適な専門家に相談したい方はこちらから→https://www.holos.jp/shoraisekkeishi-flow/

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