8月16日のお盆に。改めて死後の世界を考察してみる
8月16日のお盆に。改めて死後の世界を考察してみる

お盆休みに

世間はお盆であるが。

当社は外資系なので特にお盆休みは無い(実は昔から無い…)

お盆休みではないがご先祖様のお墓参りは欠かさずに行く(今年も行ってきた)

そもそもお盆とは、ご先祖様や亡くなった方の霊を家に迎え、供養する期間のことで一般的には8月13〜16日くらいの期間を指し、仏教の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と、古くから日本にあった神道的な祖霊信仰(先祖を祀る風習)が結びついて定着したとされている。

つまり。

仏教的にも神道的にも死後も霊(たましい)の存在があることを前提とした風習である。

お盆に霊さんが家に帰ってくるということは、いつもは霊さんはどこにいるのだろうか?

小さいころお盆に本家?に行ってお仏壇に手を合わした時にお祖母ちゃんに「今日からご先祖さまが帰ってきたはるんやで」と言われた時にも「え?ほないつもはご先祖様はどこにいるんやろ・・」と思ったものだ。

 

果たして死後の世界はあるのだろうか。

 

生命保険営業の真の使命

1991年2月にフルコミッションの保険営業の世界に身を置いた。

それから35年以上の時が流れたが。

当初から生命保険営業は生命(いのち)を扱うシゴトという意識が強かった。

 

「もし一家の大黒柱に万一のことが生じたときに、遺された家族はどれくらいのお金があれば経済的に困らずに済むのか。」

 

この金額、家族の経済的不安を解消するために生命保険という商品がある。そのためには個々の家庭のライフプランを作成し、公的保険では賄いきれない部分を算出したうえで必要な保障を提案する。

この考え方に共感いただき、その考え方に基づいて保険提案をすることでご契約者を着実に増やすことができた。

 

それでも。

 

「亡くなるヒトとそのご遺族はその時どんな気持ちになるのだろう」

 

とも思った。当時既に両親は他界していたので遺族の気持ちを全く理解できないわけではなかった。

でも成人した大人が親、を亡くすのとは違い、一家の大黒柱を亡くした遺族の気持ちを深く理解するには及ばなかったし、まだ30代前半の自分が死の間際でどんな気持ちになるのかもリアリティを持って感じることはできなかった(今は死がかなり身近に・・)

 

だからこそ。

 

「私たちこれからどう生きていけばいいの・・」

 

と経済的にも精神的にも不安に苛まれている遺族に対して、最適な保険商品を提供するだけでなく、精神的にも不安を解消してあげられる立ち位置に立てるような存在になるべきたと思ったし、自らの命がこの世から消え去ろうとする本人にも「死んだらどうなる」という漠とした不安を少しでも解消してあげることもライフプランナーとしてのシゴト、ミッションではないかと思ったのだ。

 

それから。

 

死後の世界への探求が始まった。

果たして死後の世界はあるのか

たくさんの妖しい本を読み漁り。

たくさんの妖しいヒトの講演会に足蹴く通い。

前世占いや退行催眠を受けたり霊能力者や心霊治療家とか極めて妖しいヒトとも接してきて。

 

結論的には。

 

死後の世界はあるに違いないと確信した(知らんけど・・)

 

少なくとも。

 

肉体が滅びても魂という存在は転生しながら永遠になくなることはないという説が有力ではないかと。

この辺りの根拠は宗教の経典や妖しい系のヒトタチを信じるというより、世界の心理学者や精神科医、一部科学者がそれなりの研究を重ねたエビデンス上で導き出している文献がワタシにとってはとても説得力があった。

 

ブライアン・L・ワイス博士曰く

例えば。

 

アメリカの精神科医であり、催眠療法(前世療法)の第一人者であるブライアン・L・ワイス(Brian L. Weiss)博士の著書『前世療法―米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘』原題:Many Lives, Many Masters (1988) や。

同じくアメリカの催眠心理療法家であるマイケル・ニュートン(Michael Newton)博士の代表作『死後の世界が教える「人生の優先順位」』 (原題:Life Between Lives: Hypnotherapy for Spiritual Regression

等は当時かなりの刺激を受けた。

ワイス博士は元々エリート精神科医で霊魂や前世を一切信じない科学至上主義者であったにもかかわらず。

『1980年、重い不安神経症や恐怖症に苦しむ患者(キャサリン)に催眠療法を行っていた際、彼女が突然「86歳の高齢者」や「古代の兵士」など、今世のものではない複数の過去生の記憶を鮮明に語り始めました。キャサリンが過去生の死の瞬間を追体験すると、それまでどんな現代医学でも治らなかった彼女の恐怖症が劇的に完したのです。さらにキャサリンは、催眠中にワイス博士の「亡くなった息子(生後まもなく心臓の病気で死亡)」や「亡くなった父親」の誰も知り得ない詳細な事実を、あの世のメッセンジャー(マスター)から聞いたとして博士に告げました。これにより、ワイス博士は「人間の意識は肉体の死後も存続する」と確信するに至りました。』と。

 

更に。

 

ワイス博士の見解で最も特徴的なのは、肉体が死んでから次の肉体に宿るまでの「中間生」の空間で、マスター(精神的指導者・高次元の霊魂)」と呼ばれる存在から人類への重要なメッセージを受け取るという点だ。

 

つまり。

 

死んでから生まれ変わるまでの間に中間性といういわゆる「あの世」が存在するのだと。そのあの世では過去生がすべて記憶にあり、マスターの指導を受けながら次生まれ変わる際のシナリオを描き、そして親を決めてこの世に戻るというのだ(その時には過去の記憶はすべて消える)

 

マスターの指導の意図は。

 

『地球は学校である:肉体を持つ人生(この世)は、魂が「愛」「許し」「慈悲」を学ぶための学校(教室)に過ぎない。

死は単なる部屋の移動衣服を着替えるように肉体を変えるだけで、死は全く恐ろしいものではない。

知識と愛だけが持ち越せる:あの世に持っていけるのは、生前に得た「知識(知恵)」と「愛(精神性の成長)」だけである。富や権力には何の意味もない。』と。

 

因みに。

本題から少し外れるが、現生における不条理な出来事(親子の葛藤や離婚や大嫌いな上司の存在など)もすべて中間生で自分で描いたシナリオだそうだ。過去生でクリアできなかった課題をもう一度現生で再現し、それをクリアしていくことで魂はレベルアップしていくというのだ。

イアン・スティーブンソン博士曰く

また。

生まれ変わった時には、過去生の記憶はすべて消されているにも関わらず、それを記憶する子供が世界にたくさんいるという研究をしたのが、著書『前世を記憶する子どもたち』で有名なアメリカのバージニア大学の精神科教授イアン・スティーヴンソン(Ian Stevenson)博士だ。

彼はワイス博士やニュートン博士のように退行催眠から導き出したのではなく、「何も催眠をかけられていない、自然に前世を話し出した幼少期(主に2〜5歳)の子どもの臨床調査」に特化してデータ分析を行ったことで知られていて。

彼の調査の特徴は、「子供が語った前世の人物像・事故の記録・家族構成・体の傷跡(誕生あざ)」が、客観的な事実(戸籍、警察の記録、病院のカルテ)と正確に一致するかを現地で徹底検証した点にあり。

研究の中で最も説得力が高いとされるのが、前世の傷痕が「生まれつきのあざ」として現れている事例で。

『子供の語り: インドに生まれた少年マハ・ラムは、話ができるようになると「自分は隣村の男(名前:マンジット)で、散弾銃で胸を撃たれて死んだ」と語り始めたとのこと。

検証データ:マハ・ラムの胸には、生まれつき散弾銃の弾(小さな粒)が散らばったような独特の形をした複数のあざがあり、博士らが隣村を調査したところ、数年前に「散弾銃で胸を撃たれて即死したマンジットという男性」が実在していたことが判明し、当時の検死報告書(カルテ)を取り寄せたところ、胸の散弾の進入痕の位置と、少年の生まれつきのあざの位置が完全に一致したと言うのです。』

かなり話が長くなりましたが・・

そういうわけで・・

死後の世界は存在し、生まれ変わりもあり、中間性(あの世)もある可能性が高いと思ったのだ。

何より。

この手の話しは女性や経営者が大好きなこともあり、当時大いに保険営業にも役に立ったのである(決して下心があったわけではない・・)

今でも、がんで死の淵にある方に対して、こんな話しをしながら「死ぬことは決して終わりではない」と励ましたり、死の恐怖を取り除くための「死と再生の瞑想ワーク」を伝授したりしている(これは誰にでもある死への恐怖というトラウマを軽減させることで逆に治癒に向かわせることが本来の目的)

そういう意味では。

真実かどうかは置いておいたとしても、少なくとも現生での活きる勇気や励ましには使えるネタにはなると実感している。

ここで1つの疑問が

でもしかし。

 

仮に霊(魂)は死後中間性を経て生まれ変わるとすれば。

 

ご先祖様の魂はどこか違うところに飛んでいく訳なので、亡くなった親や祖父や曾祖父やもっと前のご先祖様そのものの霊(魂)は存在しないのではないかと。

 

生まれ変わってどこかに行ってしまったわけだから、その魂はお盆には帰ってこないのではないのかという疑問が生まれる(え?そう思わない?)

 

まー例えそうだとしても。

 

だからと言ってお盆という風習だけでなく、日々の習慣の中でもご先祖を敬うという気持ちは要らないかと言えば決してそうではないだろう。

 

仮設として。

 

中間性(あの世)にいる間は過去生すべてを覚えているわけなので、その間はご先祖様の魂はちゃんと見守ってくれていて、お盆にはこの世に戻ってきているのかもしれない(その際はマスターに出張申請を上げる・・)

 

では。

 

その中間生(あの世)にいる期間はどれくらいあるのかという疑問がでてくる(え?出てこない?)

 

実はこれには諸説があり、「数ヶ月から数百年」と非常に幅があるとされている。

イアン・スティーヴンソン博士の調査では約15ヶ月〜4年と短く。

マイケル・ニュートン博士・ブライアン・ワイス博士の調査数十年〜数百年と長い。

スティーブンソン博士が調査した事例の多くは、事故や殺人などの「予期せぬ突然死」を遂げたケースであり、現世への強い未練や執着が残っているため、中間生での休息や計画をほとんど経ずに、すぐ次の肉体へ生まれ変わる傾向があると分析されている。

対してニュートン博士、ワイス博士によると、通常の死(寿命や病気など)を迎えた魂は、中間生で十分な休息を取り、指導霊や魂の仲間と人生の反省会を行います。その後、自分の課題をクリアするために「最適な時代・親・環境」が整うのをじっくり待つため、数十年から数百年のインターバルを置くことが多いとされている。

 

数百年もあれば、ご先祖様の魂は「あの世」に存在すると言っても良いかもしれない・・

ご先祖様を敬うこ真の意味とは

まーご先祖様の魂があろうとなかろうと。

1つ言えることがある。

 

そりは。

 

ご先祖様がいなければ、自分はこの世に生まれていなかったという事実だ。

少なくとも直系尊属がいなければ確実に存在しない。

生んでくれた両親に対して感謝の念があれば、その前、その前々、更にその前前々と脈々と続くご先祖に対して感謝の念が湧き出ることに理屈はいらないだろう。

そこに魂(霊)があるかないかなどはどうでもいいことだ。

 

更に。

 

直系尊属のご先祖様たちも、色んなヒトタチとの出会いの中で人生が運ばれていき、周囲や社会に影響を及ぼしてきたことからすると、縦の血に限らず、あまねく精霊や英霊に敬意を表することは当然のことだと思うのだがどうだろうか。

 

更に更に。

 

魂はどこに生まれ変わるかは少なくとも現生ではわからないわけだから、自分の先祖の魂は世界中に散らばり、小さくても大きくても社会に影響を及ぼしていることだとすると、あらゆる精霊や英霊に敬意を表し感謝することが世界平和に繋がるような気がするのだがどうだろうか。

 

今日8月16日は五山の送り火だ。

家に迎えていたご先祖様の霊(精霊)を、再びあの世(極楽浄土)へ安全にお送りするための風習だ。

この送り火で燃やされる「護摩木(ごまぎ)」は市民や参拝者が「自分の名前」や「家内安全」「病気平癒」などの願い事を書き込み、山上で焚き上げることによって、先祖の供養と同時に自分たちの無病息災をも祈願するという。

 

改めて感謝や祈りを忘れない日々を送りたいと思う。

 

8月16日お盆。自宅にて。

 

保険毎日新聞に当社が紹介されました↓

https://www.holos.jp/newspaper0428/

https://www.holos.jp/wp-content/uploads/newspaper0428.pdf

 

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