告白。実はワタス、末期がん宣告を受けて1,000日が経ちました。
告白。実はワタス、末期がん宣告を受けて1,000日が経ちました。

命の重さ

はーーーーーーーーーい、末期がん経営者@マキマキマキマキマッキーーーーー堀井でーーーーーーーーーす!

 

当時こんな乗りでブログを更新していたのが3年近く前。

告白。実はワタス、癌宣告を受けました。vol.1

実は。

肺がんステージⅣの確定診断を受けてから1,000日が経過しました。

当時は日本にもコロナウィルスが蔓延しだした時でした。その後どんどん拡大し著名人が亡くなったことで一般生活者にも死への恐怖が押し寄せ世界経済も混乱しワークスタイルや価値観が大きく様変わりしていきました。

1年前にはロシアがウクライナに侵攻し未だに国家間の殺し合いが続いています。

つい最近ではトルコ・シリア大地震が発生し既に4万人超の方が亡くなられていると言います。

自分自身ががんやコロナに罹患してまだ死にたくないともがくのもニンゲン、個人的な恨みも無いのにたくさんの命を奪い合うのもニンゲン、瓦礫に埋もれた1人の赤ちゃんの命を救おうと海外から駆け付けるのもニンゲンです。

命の重さって何なのでしょうね・・・

1つ言えることは。

日常の当たり前は当たり前ではないということです。

日常の当たり前は当たり前でない

まさか自分が末期がん・・・がーーーーーん・・・

1000日程前に宣告されてから生活は一変しました。それからは5年生存率4.8%の中でなんとかその4.8%の中に入ろうと様々な人体実験を繰り返す日常が続いています。ある意味それが日常になりました。

5月1日にブログでカミングアウトし、リアルタイムで状況を公開したことが書籍にもなりました。それからは講演依頼が殺到し、がん罹患者やそのご家族からの相談が引っ切り無しに来るようになりました。

ワタシより後にがんに罹患された方がワタシより先に亡くなることも珍しくありません。

病気然り、戦争然り、災害然り、ついさっきまで元気にしていた家族や友人や隣人が突然この世から姿を消すことがあるのです。もちろん自分自身もです。

そう考えると。

今生きていることだけでも感謝の心が湧いてきたり。

日々丁寧に全力で悔いのない生活を送ることを心がけたり。

不平不満愚痴悪口泣き言文句を言い続ける毎日を変えてみようと意識を変えてみたりと。

日常の当たり前は実は当たり前ではないことに気がつけば日頃見えてきた景色が変わるような気がするのですがいかがでしょうか。

なぜワタスは生きているのか

当時確定診断を受けた際に主治医から「あなたのがんは治りません」「手術も放射線もできません、できるのは抗がん剤で増殖を抑えることです。でもこの抗がん剤は耐性を持つとまた増殖に転じます。」と言われました。

死の恐怖がいきなり眼前に迫ってきました。ワタシの場合既に全身にがん細胞が飛んでいるので、腫瘍を手術で摘出してあとは再発を防ぐための処置をすればよいという生易しいものではないということでした。よく、がんサバイバーの方で手術で摘出した後に再発しないように色々生活改善を努力されている方がいらっしゃいますがそれとはレベルが違うということです(笑)

それからは標準治療のみに頼らず、最先端からスピリチュアルまで自身の納得ができるものは片っ端からトライしていきました。食事は杏林予防医学研究所の山田先生に師事し極力オーガニック野菜中心の食生活を意識しましたし、断食、瞑想、過去生リーディング、酵素浴など一見妖し気なものも日常生活に取り入れています(笑)自分自身でもそれなりの勉強はしましたが、がん治療を専門にされているクリニックの先生にもかなり相談させていただきました。補完代替医療、統合医療と言われる分野はその考え方が多岐に渡ります。

最先端と言われる免疫療法や遺伝子治療と言われるものから食事療法や断食など人間本来の自然治癒力を高める療法を推奨される医師もいらっしゃいます。何が正しく何が間違っているのかとか何が効いて何は効かないとかは一概には言えません。自分自身が何に納得し、どの医師を信頼してやるかしかありません。

結果。

1000日経ってもなぜかそれなりに元気に生きています(笑)

もちろん。

何が効いているのかは明確にはわかりません・・

ですが。

なんとなく、感覚的にはわかるような気もしています。

例えば。

死に対する恐怖心は持たないに越したことありません。

不安や恐怖心でメンタルが落ちると免疫力も落ちるからです。ワタシは流石に1000日持ちこたえるとそれなりに恐怖心が薄れてきました(笑)というかある瞑想ワークを極力毎日唱えているのですが、それが功を奏しているような気もしています。

それなりにお金も使いました。

それは食材費や治療器(水素吸入器や温熱器や波動測定器など)や民間療法や標準治療ではできない補完代替医療費(自由診療)です。

特に自由診療は費用的にはそれなりの覚悟が必要ですし、どの医師のどんな治療を選べば良いかをどう判断すればよいかはかなり難しいと思います。

がん治療最前線スペシャル対談

そんなこんなで。

この度、この1000日間で培ったがん治療系人脈の中から今最もその分野で活躍をされている、よろずクリニック(http://yorozu-cl.com/)の萬先生をゲストに迎えたセミナーを企画いたしました。

新進気鋭のがん治療の専門家と現役末期ガン経営者との対談は前代未聞ではないでしょうか(笑)

よろず先生は患者ファーストの視点でとにかくがん増殖のメカニズムやその対処法をわかりやすくロジカルに説明をされます。現在進行形で最先端の治療を研究し、実証し、成果を出されています。大学病院とも連携し、人的ネットワークを構築されご自身の治療領域ではない部分は適切な医師を紹介されています。

きっと恐らく間違いなく多分・・・

がん治療中の方やそのご家族、がん罹患者と向き合う医療関係者や保険業界関係者に有益な情報を提供できると思います。

リモートかつ無料です。

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