皆さま緊急報告です。

実は先日の社員総会で羽目を外してしまい。

こんな格好で走り回ってしまった責任を取って。

ホロスプランニングの社長を退任することになりました（涙）

というのはウソで・・・

2月3日付けで弊社は純粋持株会社、株式会社ホロスホールディングスを設立しました。

これにより総合保険代理店「ホロスプランニング」、教育研修会社「HOLOS-BRAINS」、マーケティング会社「エルティヴィー」はホロスホールディングスの100%子会社となります。主たる目的は来る保険業界の大変化に備え、機動的かつ戦略的に組織運営できる体制を構築し、更には総合生活支援業としての第一歩を踏み出す布石の為なのです。

そしてそれに伴い私は創業以来メイン事業として運営してきたホロスプランニング(保険代理業)の社長を退きました。同日付にて株式会社ホロスプランニングの代表取締役社長に浦野陽介を選定し。

これでもワタスより10歳下・・

私は代表権のある会長に。

 

併せて。

 

執行役員の今村嘉孝を取締役に選定したのです。

ホロス一の自分好き・・・

ひょっとしたら社内外で私が社長の席を退くことに不安感を覚えている方がおられるかもしれませんが（え？いない？）

その心配には及びません。なぜなら・・・

私には元々リーダーシップが無いからです(笑)

私は子供の頃から学級委員長とか児童会長とか、社会人になってからも労働組合の執行委員とか今でも保険代理店協議会の理事長とかのリーダー的役割をなぜかさせられてきた経験は多いのですが、決してリーダーシップがある方ではありません。

弊社の業績が思わしくない時は「堀井は社長の器じゃない」的な囁きが内部でも聞こえてきたくらいです。そんな自分の特性を自覚していたからか、私はよくある創業社長のトップマネジメント体制を取らず、「全員経営」「指示命令しないマネジメント」を理念に掲げてきたのです。もちろんこれは組織的にも個人的にも自律型人間（常に自分で決めて自分で行動し、不平不満を言わずすべての結果を自責で捉えられる人）になってほしいという想いがあったからですが、特にここ数年は着々と信頼できる役員に権限委譲を進めてきました。

それは弊社を俗人的な創業者のカリスマ性やマネジメント能力に依拠せず、私がいなくなっても永続的に成長できる企業体にしていくことがお客さまにとってもプランナーさんにとっても不可欠であり、それが経営者の最も大切なシゴトと考えていたからです。特に浦野は営業本部長として既に3年近く業務執行の中心を担っており、その仕事ぶりから充分その職責を全うできると私が判断し、今般のホールディングス化を機に代表職に選定したものです。

ただ、本音を言えば元来リーダーシップが無い割には目立ちたがり屋というたちの悪い私が「戦略的に存在感を消す」ことはそれなりの勇気が必要だったことも偽らざる事実です。

でも順番を回すこと、先に職責につけることで組織は活性化し、その職責に見合った自覚から仕事が更にできるようになるということを身を持って体験してきたわけですし、元々私はどんどん社長を輩出するという夢を持っていたわけで、今回で3人目の社長を出せたことでまた1つ夢が叶ったわけですから寂しさ以上に嬉しさで一杯なのです。

このまま一気に更なる夢であるＣＳＯ（チーフ・スピリチュアル・オフィサー（組織の精神的支柱））を目指したいと思っています。とは言え、私もまだ完全リタイアしたいわけではなく、ホロスホールディングスの代表としてグループ全体の経営や広告塔となることを本業としながら、保険代理店協議会の理事長として保険業界の発展のために尽くし、そして時には落語家としてお年寄りを笑わせたりと今まで以上に老体に？鞭打ちながら傍楽きまくる所存でおります故、皆さま方におかれましては益々のご指導ご鞭撻をお願い申し上げますとともに、

「あなたの夢実現企業～YOUR DREAM SUPPORTING COMPANY～」

として新たなスタートを切ったホロスグループに乞うご期待いただきますようお願い申し上げます。

MAY　I　HOLOS　YOU？

～あなたらしい素敵な活き方応援します～

株式会社ホロスホールディングス　代表取締役　堀井　計

がん保険の相談は将来設計士によるオンライン相談で全国から承っております→https://www.holos.jp/2020/05/15/online-service/

 

 

 

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