梅雨真っ只中の週末。皆さんはいかがお過ごしですか。
緊急事態宣言が出ている最中ですので旅行や外食もはばかれる中、近所ならまーいーかと早朝ウォーキングの後に伏見稲荷大社まで足を延ばしました。
ワタシが住む京都市南部に位置する伏見区は歴史的には話題に事欠きません。戦国時代には豊臣秀吉が建立した「伏見城」、坂本龍馬が襲われた「寺田屋騒動」、江戸時代末期に新政府軍と旧幕府軍が初めて武力衝突した「鳥羽伏見の戦い」、明治天皇の陵墓「桃山御陵」等々。
そして恐らく世界的に最も有名なのが商売繫盛の総本山「伏見稲荷大社」ではないでしょうか。特にここは2014年以降「外国人が選ぶ日本の観光地」の一位に毎年選ばれたことで、世界各国から観光客が押し寄せ、若かりし頃の初詣に匹敵する程の観光客が連日押し寄せていました。そんなこんなでジモティであるワタシは暫く「伏見稲荷大社」から足が遠のいていたのですが、幸か不幸かコロナによって信じられないくらいに閑散となったことにより、最近は気分転換も兼ねて度々行くようになったのですよ。
いつもなら千本鳥居を抜けて稲荷山を四辻まで登るのですが、今回はちょっと思い切って「滝行」をすることにしました(変態か・・)
今更ですが。
古くから商売繁昌・五穀豊穣の神様として、篤い信仰を集める「伏見稲荷大社」は本来はもちろん観光地ではありません。
実は。
もう一つの顔としてあまり知られていないのが、本殿の奥に広がる稲荷山は「修行のための山」だということです。昔は修行者や不治の病のある人が白装束で滝修行や願掛け祈願のために登っていた山なのです。よって主治医から「あなたのガンは治らない」と不治の病宣告されたワタスは滝に打たれて病気平癒を祈願しようと思い立ったのですよ。
稲荷山は四辻まで登ると市内が一望でき観光客で賑わうのですが、その奥を更に進むと雰囲気は一気に霊験あらかたなスピリチュアルスポットに変わります。その至る所に修験者が滝行できる場所が点在しているのです。
お滝場MAP↓
今回ワタスは、その中で白滝と清滝の2か所で滝に打たれてきました。
因みに白滝も清滝もほとんど足を踏み入れる人はいません。女性が1人でいくのは少し勇気がいるような「はずれ」に位置しています。もちろんその分霊験あらたかですし、フルチンになっても人の目を気にする必要はありません(笑)
季節的に以前断食合宿で行った滝行ほどの全身が痺れるような冷たさはありませんでしたが、それでも岩清水から流れ出る水はそれなりに冷たく、身体中の細胞が活性化するような感覚を味わうことができました(変態か・・)
そのご褒美と言ってはなんですが。
伏見稲荷にある穴場カフェで一服をすることにしました。
一つ目は前回発見したオープンカフェ「VermillionCafe2号店」
https://www.youtube.com/watch?v=VaGsXqv1vPs
池に面したオープンテラスがとても気持ちいいのです。ブランチメニューも野菜中心で外国人を意識しているのかヴィーガン料理もあります。
もう一つは境内の中にある「啼鳥庵稲荷茶寮」https://tsubakido.kyoto/inarisaryo/
お店の人に聞くと既に4年前からオープンしていたそうですが、これも本殿からの同線から外れていることもあり全く知りませんでした。それでもインバウンド華やかりしころは毎日パニックになるほどの人込みだったそうです。ここは伏見区内にあるお茶屋さんが経営しているだけあって抹茶メニューがメインですが、VermillionCafeと同じ池に隣接し、小さな森と庭園も目の前にあることで色んな鳥のさえずりを聴くことができます(よって啼鳥庵と命名)。
まだ他府県から来るのははばかられるかもしれませんが、今なら海外からの観光客がほとんどいないので、2店ともまったりくつろげるお勧めのバエスポットです。
あ、滝行をする人は流石に今ではほとんどいないと思いますので、不審者に間違われて警察に通報される可能性もありますので充分な覚悟を持って臨んでください(笑)
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