
漢検協会によると、18万9122票の応募のうち「熊」は2万3346票。全国で熊の被害が相次いだことや、パンダ(中国語で熊猫)の中国への返還などが理由に挙げられたとのこと。
因みに2位はコメの価格高騰や米国のトランプ大統領就任などから「米」(2万3166票)
3位は高市早苗氏の首相就任や物価高などから「高」(1万8300票)。
4位は大阪・関西万博のキャラクター「ミャクミャク」から「脈」。
5位は万博の「万」。
6位は自公連立政権の枠組みの変化、AIの進化などから「変」。
7位は万博のほか坂口志文氏と北川進氏の2人の博士のノーベル賞受賞から「博」。
8位は女性初の首相就任や女性市長の騒動などから「女」。
9位は高市新首相、AIなどの新技術から「新」。
10位は女性初の首相、イチロー氏の日本人初の野球殿堂入りなどから「初」。
と、つらつら目で追いかけていると「自分にとっての今年の漢字は何やったかな?」と振り返ってみることにしました。
自慢でもなんでもないのですが。
ここ数年は年に1度位のペースで「もーあかん」と思う状況に陥ります。
去年の今頃は「脳転移」が見つかりました(もーあかん)
そして今年も夏から秋にかけて肺転移と顎下リンパ部が暴れだし、首の激痛が収まらず、腫瘍マーカー値が上がり続けたのです(もーあかん)
実は。
少しだけ四柱推命をかじっているのですが。
~四柱推命(しちゅうすいめい)とは、古代中国で生まれた占術で、生年月日と出生時間(年・月・日・時)を「四つの柱」とし、陰陽五行説(木・火・土・金・水)と十干十二支(干支)の組み合わせから、その人の性格、才能、運勢の流れなどを詳細に読み解く占いです。的中率が高いことで知られ、「占いの帝王」とも呼ばれ、人生全般の指針や転機を知るために活用されます~

ワタシにとっての今年(乙巳)は60年に一度巡ってくると言われている「律音(りっちん)」の年でした(来年の節分まで)。
「律音(りっちん)」とは何かといいますと。
四柱推命とは十干(甲乙丙丁・・・)と十二支(子丑寅丑辰巳・・)の組合せで命式が決まり、10と12の最大公約数60通りでその人の命式(運命)が決まると考えるのですが。
そのワタシの命式(日干支)は乙巳であり、その乙巳が年運(1年ごとの運気)で重なるのは60年に一度なので普通は一生に一度生きながらにして生まれ変わる年という貴重なタイミングの年だったということなのですよ(わからないヒトはもちろんなんのことかはわからないと思います)
つまり。
大きな変化や生まれ変わる可能性が高い年だと見るのです。
なので。
何と言っても60年に一度生まれ変わる年なわけですから、一体ワタスはどのように生まれ変わるのだろうかと戦々恐々としていたのですよ。
そして。
今年大きな出来事はワタシが創業したホロスホールディングの株式を英国グローバルブローカーのハウデングループに譲渡し、来年に差し迫っている保険業法改正で予測される業界大変革に備える体制を整えたのです(これが運命なのか意志なのかは不明)
更にそして。
その時には想定されていなかったことが起こりました。
そりは。
弊社グループの中核事業である乗合保険代理店のホロスプランニングの社長に11年ぶりに復帰したことです。
普通に考えると。
御年67歳で会長職にあり、更には絶賛末期がん進行中である者が株式の多くを譲渡すればそろそろ勇退して家族第一の「好々爺」に生まれ変わるとか、せいぜい今までの経験を活かして「コンサルティング業」として生まれ変わるとか、今までの罪滅ぼしの意味合いも込めて「ボランティア」をセカンドライフの柱に生まれ変わるとかではないのかと思うのですよ。
そりがそりが。
まさか再び経営の最前線に出ることになるとは想定していなかったわけです。
こういう大きな変化が「律音」の年に起こることは偶然(運命)だったのか必然(自らの意志)だったのかはわかりませんが中国4000年の歴史にはそれなりの説得力があるように思うのはワタシだけでしょうか?
一体ワタシはいつまで生きられるのか?
いつまで生きられるかは自分の意志では決められません。確率論だけで言うと5年後の生存率は0~1%程度のようですし、毎年「もーあかん」を繰り返しているわけですから来年ですら生きてる保証はありません。
まーそれでも金とコネを駆使しながら新たな治療法をその度にトライアルしながら何とか命を繋いできましたから後は神様に委ねるしかない心境ですね。
一体ワタシはいつまで社長を務めるのか?
これは神様ではなくメイン株主様の意志に任せるしかありません(笑)
いずれにせよ。
良いか悪いかは別にして今のワタシの境地は「自らの意志」を極力減らして「運命の流れに身を任せる」ということです。
因みに。
「もーあかん」と思った病状は目下改善傾向にあります。
たくさん肺転移していた腫瘍が縮小、壊死しだし、首の激痛が緩和し、腫瘍マーカー値も減少に転じてくれています。
まだ運命の神様はワタシを見放していないような気がしています。
とりとめもない自分のネタを書いてしまいましたが。
結論的に今年の漢字は「再」です。
社長再就任の「再」
ガンから再生の「再」
「律音(りっちん)」で再生(生まれ変わった)したケーホリーをこれからも温かく見守ってください(笑)
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