今年のゴールデンウィークも終盤となりました。
皆さんいかがお過ごしですか?
ワタシは諸般の事情でほぼ自宅で湯治に専念しております。
え?自宅で湯治?
そーなんですよ川崎さん(・・・)
自宅に設置したトロン発生装置によるトロン温泉に1時間半から2時間入る贅沢な?休日です(笑)
トロンに興味がある方はこちらから↓
とは言え。
GW前半は決死の覚悟(やや大げさ・・)で大阪・関西万博に行ってきました。
体調的に少し不安もありましたが、生きてるうちに万博が日本で開催されるのはこれで最後だろうと思い。
冥途の土産に足を運ぶことにしたのですよ(笑)
以前に行ったのは。
55年前の1970年です(笑)
当時小学校6年生でした。
因みに。
1970年大阪万博(日本万国博覧会)のテーマは「人類の進歩と調和」でした。
当時の日本は敗戦後25年が経過し、高度経済成長期の真っただ中にあり、国際社会にその復興と発展を示す象徴的なイベントとして開催されました。
「芸術は爆発ダッ!!」
で有名な岡本太郎氏が大屋根に穴を空けて造ったシンボルタワー「太陽の塔」は頂部に黄金の未来の顔とど真ん中に現在の顔、裏側のお祭り広場から見えるのが真っ黒の過去の顔。これは世界各国から集まる人類に世界で初めて原爆投下で大量の日本人が殺されたことを忘れさせないための鎮魂の意味が込められているという説があります。そして外からは見れない地下には精神世界を意味する地底の太陽がありました。
もちろん当時に太陽の塔にそんな意味があったことは全くしりませんでした。もしそんな意味を知っていたらもっと真剣に万博に行ったことでしょうし、ひよっとしたら人生が変わっていたかもしれません(別に今の人生に後悔があるわけではありません・・)
そして。
2025年大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」です。
このテーマは、人々が自らの望む生き方を考え、それぞれの可能性を最大限に発揮できるよう、そしてそれを支える持続可能な社会を国際社会が共創していくことを目指しています。
とのことです。
55年前の万博では「人類」「世界」「日本」という大きな単位?がテーマであり誇示だったものが、今回は「いのち」「自らの望む生き方」「それぞれの可能性」という「個の人生」にスポットあてたテーマとなっていることに時代の変化を感じます。
かつての万博では母方の親戚がほぼ東京在住なので結構万博を観にがてらに家に泊まりに来ては一緒にお供するというパターンが何度かありました。
いくつかのパビリオンに入りましたが、日本館とかアメリカ館とかメジャーな所は軒並み大行列で入れず、どこかのマイナー?国には入りましたが全く記憶はありません。
当時の反省かどうかは分かりませんが今回は「並ばない万博」を謳い文句に開催されました。
ところが。
事前予約ができるパビリオンを除けばほぼどのパビリオンもそれなりの待ち時間があり。
アメリカ館など人気パビリオンは2時間待ちとかでかなりの覚悟が必要ですし。
ドローンを見てから帰路に着く時は東ゲートから夢洲駅に辿り着くのに1時間以上はかかりました(西ゲートからバスに乗る方がすいているようです)
まーそれでも。
万博独特のお祭り感があってテンションはそれなりに上がります。
今回ワタスは甥っ子が某大手飲料メーカーに勤めている関係でスポンサー特典でチケットを確保して貰い、東京から息子家族も参入してきて総勢11名で臨みました。
ワタシ的には、かつて55年前の小学校6年生で行った万博が再び大阪で開催され。
どんなパビリオンよりも。
66歳にして親子孫の3代で一緒に参加できたことが何より嬉しく。
それはそれは倖せな時間と空間を共有したのですよ。
アオと夜の虹のパレード&ドローンショーは一番お勧めかも(ただし帰りの混雑は覚悟の上で)
この日は花火も上がりました。
ガンダムは外から見ただけですが、息子家族によると中はその日の中で一番よかったそうです。
次行く時は平日にゆっくり行きたいと思います。
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