今年を振返り、漢字で表し、そして来年を占ってみた。
今年を振返り、漢字で表し、そして来年を占ってみた。

近況報告

 

久々の投稿だ。

 

ここしばらくは過去に書いたコンテンツ実録風小説「ザ・購買エージェントへの道(転職編)(起業編)」をこのブログに転載していた。

一応「実録風小説」というフィクションではあるもののかなりの部分がノンフィクションだ。

実録風!ザ購買エージェントへの道(転職編)序章

 

お蔭さまで。

 

何人もの社員や将来設計士や友人知人から「面白い」「勉強になる」「そんなことがあったんですね」等などの感想をいただいた。

 

今更ながら書いた甲斐があったというものだ。

 

え?数年前に書き溜めたコンテンツをなぜ今更ブログに転載したのかって?

 

なぜかというと。

 

そりは。

 

何を隠そう(しつこい!)

 

「終活」の一環でもあり。

「続編」の準備でもあるからだ。

 

いつから書きだすかは未定だが。

 

その後に向かえた「経営危機編」と。

そこから抜け出し成長軌道に乗せられた現在までの「飛躍編」と。

更なる成長に向かう「未来編」を書こうと企てているので。

 

是非愉しみにしておいて欲しい。

 

え?別に愉しみじゃないって?

 

まー元々誰かにお願いされて書いたわけでもないし、誰も期待なんかしてないかもしれない。

 

それでも。

 

プライベートな時間でオウンメディアに書きたいから書くんだよ。

 

オイラは経営者のかなり重要なシゴトの1つは「発信力」だと思ってきた。

発信力とはただ発信するだけでなく「ストーリーテラースキル」(物語を創造しそれを効果的に伝える技術)が必要だ。

 

なぜなら。

 

経営者は顧客や社員やステークホルダーや取引先の心を動かすことが最大のシゴトだからだ。

 

だから。

 

文字(執筆)や言葉(スピーチ)で常にアウトプットし続けることを習慣にしないと力が徐々に弱くなり、ヒトを引き付けることができなくなっていくんだよ。運動しないと筋力が弱くなるように、頭を使わないとアホになるように、言葉も文字や音声で発信しないと衰えるということだ。

 

ところで。

 

2024年も間もなく終わろうとしている。

 

みんなは今年はどんな年だったのかな?

 

今年を漢字で表現すると

 

因みに。

 

今年の漢字は「金」だった。

 

オリパラの日本人選手などの活躍による光をあらわす「金(キン)」と。

政治の裏金問題などの影をあらわす「金(かね)」の2つの意味を示しているということで。

光と影の両面を含んで「金」という漢字に収斂させたらしい。

 

自分自身も今年を振り返り、それを漢字で表してみた。

 

すると。

 

「治」

 

という言葉が頭に浮かんだ。

 

治」とは「おさめる。おさまる。ととのえる。なおす」という意味だ。

 

なぜこの漢字が頭に思い浮かんだかというと。

 

今はすべてを話すわけにはいかないが(もったいぶんなよ!)

 

1つは自身の身体の「治療」に明け暮れた1年だったからだ。

 

2020年に末期がんを宣告されてから5年目を向かえ、未だ完治とは程遠く、今年も様々な人体実験を試みている(現在進行形)。

 

光がん免疫療法        トロン浴発生装置

 

今も5つの病院やクリニックを並行しているが、どのドクターも「ミラクル」「生きていることがレアケース」「死ぬような顔をしていない」と評される。

 

もちろんそう言われて嬉しくないことは無いのだが、行く時は状況が悪化している時であり、今までの治療が功を奏さなかったからこそあらゆる可能性を模索しながら行き着いた治療であり、まさしく命がけの選択をしているワタシにとっては必死のパッチなのだ。

 

「いよいよあかんかも・・」

「もーそろそろえーかな・・」

 

表面的には強気で明るく振舞っていながらも心の中では弱気の自分と隣り合わせの自分がいる。

個人差はあるのだろうが、元々末期がん宣告されたヒトでしか理解できない世界があるのだ。

それでも敢えて「ガンさん」と闘う気にはなれず心の中で、瞑想の中で、ガンさんと日々交渉する自分がいる。

 

「ガンさん、なんとか治まってもらえませんかねー」

「ガンさん、そろそろアポトーシス(自然死)してもらえませんかねー」

「もし治まってくれたら僕はまだまだ結構社会のお役に立てる自信はあります!例えば・・・」

 

こんなことを日々繰り返しながら極力丁寧に丁寧に生かされていることに感謝して活きようとしているのだ。

 

にもかかわらず・・

 

10月には油断してカンピロバクター菌にやられて5日間の入院をしたり(治った)、先週には39度9分の高熱が出て検査に行くとコロナ感染が発覚した(ほぼ治った)。

 

でもしかし。

 

決して悪いことばかりの1年ではなかった。

 

会社を治(ととのえる)すために再会した社員総会(オールスタッフミーティング)も恒例化してきたし。

その場で約束した社員の昇給も実行できたし。

スタッフが自主的に開催したグループを跨いだ「AI研究会」も継続し、知の共有がはかられていることも嬉しいし。

若者の入社数も増えてきて平均年齢も低下傾向にあり。

今年からL.T.V.で始めた梅澤将来設計士との「オンラインサロン」もメンバーの生産性が上がり出したし。

主力事業のホロスプランニングでは新しく入社したスタッフの発案により「未来創造プロジェクト」が立ち上がり。

ワタシが相乗りで始めた次世代の経営者育成を目的にした「堀井塾」も好評だ。

 

常に世の中を変えるのは「若者、よそ者、ばか者」と言われるが、その波が当社にも来ていることを実感できた1年であり。

 

お蔭さまで今期の業績も好調なのだ。

 

2025年を占う

 

来年のことを言うと鬼に笑われるかもしれないが。

 

来年は「乙巳(きのと・み)」の年だ。

 

一般的には「乙」とは「草花」のことで切られても踏まれても焼かれてもくじけず生えてきて更には横に横に広がっていく逞しい雑草のことだ。

 

「巳(へび」は蛇のイメージから「再生と変化」を意味し、うねうねと紆余曲折があっても心折れずに前を向いて進み、脱皮しながら成長するその生命力から「不老長寿」を象徴する動物であり、または神の使いとして信仰されてきた。

 

この2つの組み合わせである「乙巳(きのと・み)」には、「努力を重ね、物事を安定させていく」といった縁起のよさを表しているといえそうだ。

 

そして個人的に「乙巳(きのと・み)」は四柱推命では自分の命式(日干支)であり、60年に1度めぐる律音(りっちん)の年となる。

律音が巡る年とは、人生を60年周期で捉えると「生まれ変わる」年と言われたり、「目標が叶う年」と言われているのだ。

 

2025年は雑草魂で蘇り、齢67歳にして脱皮し、生まれ変わる堀井計に期待して欲しい(知らんけど・・・)

 

じゃあみんな、良い年を迎えろよ(と書きながら気が向いたらまたアップするかも・・)

 

あばよ!(柳沢慎吾かオマエは・・)

 

 

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