ザ・購買エージェントへの道(番外編)        若者よ。起業するなら上りのエスカレーターに乗れ
ザ・購買エージェントへの道(番外編)        若者よ。起業するなら上りのエスカレーターに乗れ

上りのエスカレーターに乗れ

愚息がつい最近プレスリリースした資金調達額約40億の件やほぼ同時にリリースしたnoteがSNSでかなりバズっておりまして。

 

「連続起業家」と呼ばれるのはこれで最後にしたい↓

https://note.com/horishou/n/n2445d82a894c

 

https://note.com/horishou/n/n75e0ec39d268?sub_rt=share_b

 

 

悔しいけどかなりの良記事です・・(笑)

 

 

そろそろ。

 

 

敬語で話そうかなと思う今日この頃(涙)

 

 

その中で。

 

今ワタシが身辺整理の一環で過去のコンテンツ「ザ・購買エージェントへの道(起業編)」をアップしていることもあり。

 

ワタシの実体験からも共感したことを少し「番外編」として書いておきたいと思います。

 

因みに。

 

彼は(愚息)は,

 

創業者の最も大事な仕事は「市場を選ぶ」ことにある

 

と書いております。これはまさにその通りで。

 

彼はそれを「上りのエスカレーターに乗る」と表現していますが。

 

ワタシはそれをビジネススタートアップの原則として。

 

「風が吹いている方に進め」

 

と表現していました。

 

彼の記事の下にワタシの実感を加えると↓

上りのエスカレーターに乗る

・創業者CEOの最も重要な仕事は「市場を選ぶ」ことにある

→ワタシは1996年の規制緩和を受け(保険業法改正)「乗合代理店」という市場を選ぶことを決めました。顧客本位の観点から大手生保が占有していた約40兆円と言われる巨大市場を乗合代理店として全国展開していくことで勝機があると思ったのです。

 

・残酷だが「市場選択」がその事業の成功の9割を決め、「経営努力」は「市場選択」に勝つことはできない

→恐らくワタシがいかに優秀でも(笑)1社専属代理店で起業していればどんなに経営努力をしていても今は存在しないでしょう。

 

・「市場選択」とは言い換えると「ドメイン」と「変化のタイミング」の掛け合わせにある。あなたが解決するプロダクトは「何かの変化」によって多くの人の課題を解決することができ、その変化のタイミングは適切だろうか

→優秀なFPが個々のライフプランニングに基づくオーダーメイドの保険提案を施すというドメインと保険業法改正という大変化のタイミングを掛け合わせ、顧客に最適な保障を複数社の保険商品の中から提供できるという価値を提供できる適切なタイミングと捉えた。

 

・「あなたのプロダクトは何の変化に賭けていますか?」「なぜ今取り組むのですか?」この問いに答えられるようにしよう

→今振り返っても早くもなく遅くもなくまさにベストなタイミング(2001年)で高額報酬を捨てて起業したと思います(自画自賛・・)まさにタイミングイズマネーです。

 

・とはいえ「変化」と「タイミング」を読み切ることは極めて難しい。気づくこと自体が困難でもある。おすすめはその分野の最先端に居座り続け、未来を見通すこと

→起業以降もその分野ではトップ集団にいながら業界をリードし、業界団体を立ち上げて上流(金融庁の動向等)の情報をいち早くキャッチし素早く対応してきたつもりです。

 

彼は起業から15年が経ち、ワタシは24年を迎えています。

 

業界は違えど、そこそこのキャリアを経てそれなりの実績を上げてきた親子の見解の優先順位はほぼ同じということです。

 

これから起業しようと企てている若者はそれなりに参考になるのではないでしょうか。

 

これからお金の課題は誰が解決してくれるのか

 

彼らは「フリマアプリ」という新たな市場を創造した後に今「家計簿プリカ」というまた新たな市場を創ろうとしています。

 

今後の構想を一般読者と同じタイミングで知りましたが。

 

「お金の課題」に真摯に向き合い、今まで解決が難しかった課題を解くことで、「習慣を変え」「文化を変え」「社会を変える」ことに真っ向から挑んでいきたいと思います。

 

と締めくくっています。

 

家計簿プリカというサービスは、広義で捉えると「お金の問題を解決する」という今までワタシがやってきた保険ビジネスとかなり被っています。

 

我々がリアルなファイナンシャルプランナーという存在で解決しようとしていたことを、彼らは生成AIを駆使したアプリの世界で解決しようとしているのです。

 

では。

 

彼らの目論見が予定通り進めば我々が築き上げてきたビジネスは衰退に向かうのでしょうか。

 

確かに近未来にはそんな世界が当たり前のようになる可能性はあるかもしれません。

 

でもしかし。

 

少なくとも当面は共存する世界があると思います。

 

一般生活者はアプリがスタンダードになるかもしれませんが、富裕層や法人はやはりプロのファイナンシャルプランナーの存在価値が増す可能性が高いように思います。そんな棲み分けが進むのではないでしょうか。

 

またこの辺りは改めて書きたいと思います。

 

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