自動書記。サヨナラの向こう側にあるものは何か。

自動書記

今日は自動書記でこのブログを書いている。

自動書記と言っても決して霊界にアクセスして書いているわけではない。もうこのブログを書きだしてから20年近くが経つが毎回ネタを考えてから書いているわけじゃない。当時は最低毎週1回は投稿することを決めていたのでネタが無い時にはまずパソコンに向かい管理画面を立ち上げ兎に角キーボードを適当に叩きだす。

すると。

何かが降りてきてそれなりの文章になっていくのだ。

つまり。

今回は書くネタがないだけだ(ほな無理して書くなよ・・)

 

さよならの向こう側

今日も朝から瞑想ウォーキングをして人参ジュースを作って朝ごはんを食べた。それから妖しい治療に出かけるために家から外に出ると芳しい香りがした。庭のジャスミンだ。長年庭に鎮座する老木のジャスミンはすこしボケているのか未だに花をつけてくれている。末期ガン宣告をされた1年目には随分このジャスミンに励まされたものだ。「いつも咲いてくれてありがとう」心の中で呟きながら鼻に花を近づけた。いや、花に鼻を近づけた。

 

急がないと予約している時間に遅れる。エンジンをかけると同時に流れてきた車内のラジオ。

 

何億光年輝く星にも寿命があると教えてくれたのはあなたでした

季節ごとに咲く一輪の花に無限の命知らせてくれたのはあなたでした

 

山口百恵の「さよならの向こう側」。DJが言うには今日10月15日は山口百恵の引退した日だそうだ(ブログのタイトルはそれを記念して引用した)。

実は。

彼女とは同い年だ。彼女と同い年ということは花の中三トリオ全員が同い年だ。

当時の親友は百恵ちゃんの熱狂的なファンで部屋には大きなポスターが貼ってあった。

俺はその中でしいて誰が好きだったかというと桜田淳子。

だが。

親友に対抗するように自分の部屋に貼ったポスターはなぜか高倉健だった。

なぜ健さんのポスターを貼ったのかはあまり覚えていない。今書いていて思い出したが買ったのは大手筋商店街のレコード店。百恵ファンの親友と買いに行ったんだ。やはりヒトはアウトプットしている時に思い出したり気づいたりする生き物だ。恐らく当時俺の憧れは健さんのような無口で男気があり決して華やかでないけれど絶大な存在感のあるザ・オトコだったんだろう。あれから50年近くの時が流れたがそんな健さんには1㎜も近づいていない。

次生まれ変わるとしたらかつ丼の丼鉢を下から鷲掴みにしてぐぁしぐぁしと口に放りこみ、水の代わりに冷酒をごきゅごきゅと胃に流し込むような男に生まれたい。こんな男の生まれは鹿児島か熊本あたり。髭は濃く眉毛は繋がっている。頭が剥げていても全く気にとめることはなくガタイは筋肉質で兎に角でかい。そんな身体が物語るように細かいことは気にしない。いや、気にしないのではなく気にならない。ニラレバと餃子をしこたま食べた後でも臭いなど一切気にせず大勢の前で笑い飛ばす豪傑中の豪傑だ。

想えば。

今までそんなコンプレックスをバネにしながら必死のパッチで生きてきたような気がする。

今生も終盤に差し掛かり。

こんな男になりたいと心のどこかで思っていながらそんな男に1mmも近づくことは無かった俺はほとんど小学生の頃から何も変わっていない。背は少し伸びたが性格や性質はそのままだ。恐らくそのまま変わらずこの世にサヨナラをするのだろう。昔からの小さな身体で小さなことに気を使い、小さなことも気にかかり、小さな度量で大きな存在に憧れながら死んでいくのだろう。

でもそろそろ。

コンプレックスをバネにしないで、そんな自分を認めて、そんな自分を褒めて、そんな自分を愛してもいいんじゃないか。ペルソナ(仮面をかぶった自分)とシャドー(潜在化された自分)を統合し、自己証明と他者承認で生きてきた自分をサヨナラし、素の自分(自己承認)で生きてもいいんじゃないか。

最近修得した瞑想をやり続けて4,000回くらいになる。師匠によると5,000回を超えるころから変化が起こる可能性が高いそうだ。何となく、最近俺の周りで変化が起きているような気がする。その変化は大きなものから小さいことまで様々だけど、それもすべて淡々と受け入れていこうと思う。

サヨナラの向こう側にあるものが何なのかはわからないが。

きっと恐らく多分絶対明るい未来が待っているはずだ(知らんけど・・)

Thank you for your kindness
Thank you for your tenderness
Thank you for your smile
Thank you for your love
Thank you for your everything

さよならのかわりに

※「さよならの向こう側」より抜粋 作詞:阿木 燿子

あ、最後に。

人生を大きく左右するのは宿命と運命だ。

そして。

遺伝と環境だ。

宿命は変えられないけど運命は自分の力で変えられる(切り開ける)。

遺伝子は受け継いだもので変えられないけど環境は自分の行動で変えられる。

若い頃は宿命や遺伝の影響の方が大きいかもれないが、大人になって年を重ねるごとに運命や環境の選択が人生を大きく左右していくのだ。

運命を好転させるにはどうすればいいのか。

環境を変える勇気の源泉は何なのか。

そんなヒントになるようなセミナーが近々開催される。

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東京オフィス 将来設計士

 

今の環境にサヨナラしてその向こう側にいる自分に夢を馳せたい人はエントリーしてはどうだろうか。

じゃあな。

 

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