原点の自分を思い出せ。9歳の僕はただのアホだった(泣)

今週のトピックス

北京オリンピックも佳境を向かえていますね。応援するアスリートたちが勝っても負けてもそのアスリートやコーチや仲間たちに感情移入し幾度となく涙を流してしまう最早あらゆる線が緩みきり紙おむつをも視野にいれている高齢ロートル経営者@ケーホリーですこんにちわ。

個人的には平野歩夢選手の採点が低い結果を怒りのパワーに変えて見事3回目に逆転優勝したシーン、カーリング女子吉田知那美選手の緊迫した試合中の中での人目を気にしない大笑いシーンに心を打たれました。

多分平野選手の怒りはワタシが細胞診で肺にカメラを突っ込まれて3回くらい呼吸困難で殺されかけたときの怒りに似ているような気がします(え?全然違う?)ちーたんは実力もさることながらチームスポーツや新事業プロジェクト等でも欠かせないムードメーカーですね。彼女の座右の銘は、

「笑うということは、諦めないという決意」

だそうです。もうこれだけで泣きそうです(笑)

 

羽生結弦選手は残念でしたね。世界中の「ゆず」ファンがあの4回転アクセルの着地で転倒したときに発した悲鳴の振動を合算すると恐らく万里の長城をも一瞬で吹き飛ばす程のパワーがあったのではないでしょうか。それでもトップオブトップスケーターでありそれ以上にトップパフォーマーでもある「ゆず」はその後のインタビューで世界中の熱狂的ファンたちの心を真正面から羽交い絞めにしてそのまま後ろに投げ捨てるまさにジャンボ鶴田のフロントスープレックスばりのコメントでそのポジションを4位から1位以上の存在感を放ちました。これはもう技術を超えて神の領域に近づき、その神様から「超ナルシスト」のお墨付きをもらって腕を真直ぐ天に向けながら地上に舞い降りるくらいのインパクトと言っても過言ではないでしょう(支離滅裂ですが褒めているつもりです・・)。

そのコメントとは。

 

『正直な話、いままで4Aを跳びたいとずっと言ってきて、目指していた理由は僕の心の中に9歳の自分がいて、なんかあいつが跳べとずっと言っていたんですよ。ずっと「お前へたくそだな」と言われながら、練習していて。今回のアクセルはなんか褒めてもらえたんですよね。一緒に跳んだというか。気づいてくださらないか、ほとんど気づかないと思うんですけど、実は(アクセルが)同じフォームなんですよ。9歳の時と。ちょっと大きくなっただけで、だから一緒に跳んだんですよ。なんかそれが自分らしいなと思ったし。何より、4Aをずっと探しているときに、技術的にたどり着いたのがあの時のアクセルだったですね。なんかずっと壁を上りたいと思っていたんですけど、色んな方々に手を差し伸べてくださって、色んなきっかけを作ってもらって上ってこれたと思っているんですけど。最後に壁の上で手を伸ばしていたのは、9歳の俺自身だったな。最後にそいつの手をとって、一緒に上ったなという感触があった。そういう意味では羽生結弦のアクセルはやっぱりこれだったんだ。納得できているんですよね。』

これが後付けのコメントなのか本当に9歳の自分と常に心の中で会話が展開されていたのかは定かではありません。でもそんな疑念を凌駕する程、彼は小さい頃から練習に明け暮れた上で頂点に立ち続け、そればかりか東北大震災の罹災者への心配りやファンへの丁寧な対応などを見るにつけ、「ゆず」ならさもありなんと思わせる程その言動と行動は神懸っているとしか思えませんでした。

前置きが無駄に長くなりましたが。

ゆずのこのインタビューを聞いて、自分の9歳の頃を振り返った人は多いのではないでしょうか。

9歳の頃の自分

9歳と言えば小学4年生です。ワタスで言えば54年前です・・

もちろん常に9歳の自分が何かを語りかけることはありませんが、その頃で記憶していることを思い出してみると。

どこにでもいるただのアホな小学生でした・・

習字そろばん水泳等習い事は全部ケツ割りで何をやっても続かない子供でした。今から振り返ると動機が曖昧です。恐らく親から勧められて始めたけどそこに面白さを見いだせなかったんでしょうね。

では何か好きだったことは無いのかと思い出してみると。

その頃から人前で笑いを取ることが好きでした(笑)

勉強も運動もそれなりにはできた方でしたが体験記憶として今でも覚えていることは、クラスの発表会みたいな場ではマジックショーをやったり人気番組のパロディをやったりして笑いを取ることくらいです(笑)

クラスメイトを巻き込んでワタシが司会進行で色んな芸をやらせて盛り上げるパフォーマンスをその頃からやっていて、こればまさに今でいうセミナー企画からパネルディスカッションのモデレーターをやることと同じなような気がします。ひょっとしたら人生における思考や行動は小学生くらいまでに大筋は決まっているのかもしれませんね。

で、敢えて9歳の頃の自分が今語り掛けるとすれば。

 

「お前の笑いのセンスは全然進化してへんなー。」

 

という感じでしょうか(笑)人前で笑わせることが好きな人は普通芸人を目指すのが王道のような気もしますが、晩年になって落語を始めたのはその頃の気持ちの名残なのでしょうね。

いずれにしても。

9歳頃の自分を振り返り、当時の自分が好きだったことや得意だったことを今の自分に重ね合わせて、今から何かのアクションを起こすことって結構大事なんじゃないかなと。そこに自分を輝かせる種があるんじゃないかと思った次第です。

輝やいて輝かそう

もうワタシ自身は今更自分を輝かすような年齢でもありません。

むしろ立ち位置としてはいかに社員達を輝かすのかが仕事と言ってもいいでしょう。社員を輝かすことが結果的に組織の成長に繋がるわけです。でもヒトを輝かそうと思えば自分自身が輝いている必要はあります(どっちやねん!)

これは経営者と社員の関係だけではありません。輝いている社員(特に営業パーソン)は顧客を輝かすことができます。例えば保険営業パーソンの存在価値は、ただ商品を販売するだけでなく、顧客のこれからの人生を共に設計し、未来の夢と不安を共有しながら保険商品とコンサルティング力で希望と安心を提供し、その結果、顧客を輝かせることです。これは保険営業だけにとどまらず、ヒトに何かを提供する仕事、不動産、貴金属、車、あらゆる営業の原点ではないでしょうか。

「このヒトをどうやって今以上に輝かせてあげようか。」

この発想が営業の原点であり、教育の1丁目1番地でもあり、経営の要諦でもあるのです(知らんけど・・)

 

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