もう一つのコロナ対策

想定の範囲ですが非常事態宣言が延長されましたね。

日本国民が今からワクチンをバンバン打って集団免疫ができれば元の日本に戻る日が来るのでしょうか。それまで飲食業やサービス業の方々は持ちこたえることはできるのでしょうか。

そもそもワクチンを打つ打たないは自己責任ですが、いずれにせよ感染しないように免疫力を高めておくに越したことはありません。ウィルスに侵入されないように三密回避を徹底し、うがい手洗いを小まめに行うことは重要な感染対策ではありますが、たとえ侵入されたとしても体内の免疫細胞がコロナウィルスを撃退してくれる力があるかないかで感染するか、したとしても重症化するかが決まるのです（知らんけど・・）

特に私のバヤイは昨年末期がん宣告を受けたときに主治医から「コロナには絶対の絶対にかからないように。もしかかったら全ての治療は中断しますからね」と脅されましたので（笑）、今も継続して免疫力アップのための行動にいそしんでいるわけです（主治医は免疫力そのものを否定しましたが・・）

で、何を意識してやっているかというと。

端的にシンプルにわかりやすく表現するとそりは。

「生活習慣」の改善です。その生活習慣の代表的なものは食事、運動、睡眠ですが今日はその中でワタシが意識しているルーチンにおけるポイントを紹介させていただきます。そりは。

早寝早起きです・・・

なぜ早寝早起きがコロナにいいのか

え？それがコロナ対策？と思われる方が大半かもしれませんが。

まず早寝がなぜいいかというと、そもそも睡眠には、「心身の休息」「細胞レベルでの修復」「記憶の保持や整理」という3つの役割があると考えられています。一般的には22時～2時までの間に成長ホルモンの分泌がピークになるとも言われていますので、細胞レベルの治癒が盛んに行われている可能性が高いのです。と言ってもワタシは驚くほど早寝ではありませんが遅くとも23時までには寝るようにしています。

そして早寝した分必然的に早く起きるのですが（といっても5時～６時くらい）、早起きしたらウォーキングに出かけて朝日を浴びるようにしています。ここでのポイントは日光を浴びることです。なぜなら日光を浴びると体内にビタミンDが生成されるからです。皮膚を通じて紫外線を受けることで体内でコレステロールからビタミンDがつくられるのです。ではなぜビタミンDが必要かというと、ざっくり言うとそれは免疫システムに深く関わっていて、具体的にはNK細胞やマクロファージを活発にする作用、T細胞やB細胞（すべて免疫細胞）の増殖や成長を促進する作用があるのです（要はウィルスを撃退する免疫細胞を活性化してくれる）。

また、朝日を浴びると、夜に睡眠を促す物質であるメラトニンの生成を活発にすることも知られています。メラトニンはそれだけではなく、強力な抗酸化作用と免疫調整機能にも関与していると言われているのです。

え？紫外線を浴びると皮膚がんになるリスクが増大するんやないのか、と思う方も多いかと思います。もちろんそれも可能性としてはあるでしょうが、だからこそ炎天下ではなく朝日（できれば夜明け前くらいの青色光）がいいのですよ。

更にワタシのバヤイはウォーキングの仕上げに「アーシング」をするのが日課です。そのアーシングとは一体なんじゃらほいと言いますと・・

大地に繋がるとなぜコロナにいいのか

アーシングとは身体と大地が直接繋がる事を言います。

すなわち砂浜や公園で裸足になったり、森の中で木や地面に触れたりする事です。自然の中で生活していれば普通の事ですが、近代化に伴い路面はアスファルトになり、シューズもラバーが使われているため、普段の生活で人が自然と繋がる事は殆どなくなっています。この事に加え、我々の生活を便利にする電子レンジやIHなどの家電製品の登場で、色々な電磁波が飛び交うようになり、特に通信サービスは４Gから５Gへと高速化が進み強い電磁波が放たれるようになりました。５Gサービスは研究者の間でも健康に大きな危害を加えると懸念されています。近年都会に住む人たちに原因不明の頭痛や体調不良、睡眠障害などを抱える人が増え、こういった症状は自然の中では存在しないと言われているため、現代生活を送りながらも出来るだけ自然に寄り添った生活をしようという流れで今アーシングが注目されているのです。

現代の私たちは、電化製品、ＴＶ、パソコン、携帯電話など、電磁波の中で生活し、知らず知らずのうちに帯電しています。ドアノブを掴んだ瞬間にビリビリッ！となって驚かされることがありますが、これが帯電している証拠です。高圧電線だけでなく、私たちの身近にあるきわめて低い周波数の電磁波もまた、体にとって悪い影響を及ぼす可能性が指摘されていますし、コンセントで動くすべての家庭電化製品から電磁波は発生しているのです。

また。

静電気にはもう一つ「体内静電気」ちゅうのがあります。体内静電気は、例えば血管の中を血は小さな個体が擦れながら流れています。筋肉は筋肉と筋肉が軽く擦れあって動いています。人は筋肉を動かすのも電気信号を発生させています。人間の約60兆個と言われる細胞内にはミトコンドリアという器官があります。このミトコンドリアは１つの細胞に平均300～400個あり、代謝の盛んな脳、肝、腎、筋肉などの細胞では数百～数千個ある（体重の約10％を締めます）と言われています。このミトコンドリア自体、体の中の小さな発電所で電気を発生させています。これらのことから、人自体も電気（電磁波）を発生しているのです。

そして。

脂肪は電気を通しにくいです。これらの静電気が脂肪に溜まってしまう事が原因不明の病気を招くと言う説もあります。だから体脂肪の多い人は要注意なのです。恐らく動物の中で電気を体内に溜めているのは裸足で大地に接地しない人間くらいでしょう。

更に。

アーシングは炎症を抑えるとも言われています。その理由としてアーシングすることで活性酸素の発生を抑えると言われています。炎症は活性酸素が原因と言われていますので、活性酸素の発生を抑える事で炎症を抑えるという事になります。「地球に触れることによって、体内静電気を外に逃がし、さらに、地球のもつ電子を身体から出すか、地面から電子を取り入れることによって電子的に体を健康な状態に戻す。」という事がアーシングなのです。

解説があまりにも長くなりましたが・・・

ワタシのバヤイ、最近は素足で川に入り、アーシングしています（急速で放電したいときは土より水の方が良い）。更に補足すると同時に鳥のさえずりを身体に浴びながら瞑想をするようにしています。

因みにこれは虫の鳴き声や鳥のさえずりには人間の耳には聴こえない非可聴音があり、その高周波が眠っている遺伝子を再現する効果があるといわれて言われているので瞑想で集中しながら身体全体で音を浴びるようにしているのです。

日常の中にある倖せを感じる

今朝（6月3日）もウォーキングに行こうと玄関を出るととても嬉しいことがありました。

なんと。

庭のシャラ（ナツツバキ）の花が咲いてくれたのです・・

この木は十数年前にシンボルツリーとして植えたのですが、既に老木となり何年も花をつけたことがありませんでした。木に力が無く、蕾まではつけても咲かす力が残っていない感じで、いよいよ抜かないと駄目かなと諦めかけていた木でした。

それが去年から在宅時間が長くなり、庭にある草木がとても気になりだしました。もちろん以前はそんな余裕もなく完全スルーでした（笑）それが朝に庭の木に水をやるのもワタシの日課になり、必然的に関心を持ちだすと草木の成長がとても気になりだしたのです。昨年はシャラと同じように枯れかけていたジャスミンも再生してくれた（まだ完全復活ではないですがそれでもいくつか花をつけてくれました）ように、シャラの蕾にも実は毎日念を送っていたのです（もちろんそれで咲いてくれたのかは定かではありません・・）

今までビジネス一辺倒で小さいくせに大きくなることばかりを考えて実行していたワタシですが、そんな日々の些細なことにも喜びや倖せを感じることができるようになったのはガンさんのおかげであり、ある意味それもまた一つの成長だと感じる今日この頃。倖せは目指すものではなく、今あるものに気づくことだとつくづく思います。

因みに。

倖せを感じるとオキシトシンというホルモンが分泌されます。これも免疫力を上げる効果があると言われています。コロナに感染するのではないかと不安感や疑心暗鬼になることで免疫力を下げるより、日々小さなことにも倖せや喜びを見つけることもコロナに感染しない対策の一つです。

以上がワクチンに頼らない真コロナ感染対策ではないかと思うのですがいかがでしょうか（もちろんワクチンを打つなと言っているわけではありませんし、上記を実践しても絶対感染しないという保証はありませんのであしからず・・）。