ステイホームの(主に保険代理店)経営者へ。僕のシステム開発の物語を聴いてください。
ステイホームの(主に保険代理店)経営者へ。僕のシステム開発の物語を聴いてください。

はじめに

因みに今日は2021年5月1日。

実は去年の今日、このブログ上で末期ガン宣告を受けたことをカミングアウトしました。

告白。実はワタス、癌宣告を受けました。vol.1

当時は容体がどうなっていくのか全く分からない中でのほぼリアルタイムのカミングアウトでしたので、そのままこのシリーズが容体悪化と共に更新されずに消えていく可能性もありました。

でもしかし。

当時はそこまで気を回す余裕はありませんでした(笑)

その後約半年で奇跡的な回復を遂げ現在に至るわけですが、これから先のことはもちろん何の保証もありません。でも兎に角今は体感的には健康な時よりも健康な気がしています。

このブログを読んでガンの方やその家族の方からたくさんの相談をいただくようにもなりましたが。ガンを治していく上で大事なことを大雑把に適当に乱暴に表現するすれば。

3K(金とコネと氣力)+運(常に上機嫌)

です。お金は保険で用意すればいいのです。保険不要論者は僕がまとめて論破差し上げます(笑)

ところで。

全く話は変わりますが、先日弊社の顧客管理システム「CSB」をご利用いただいている企業様向けに「ユーザー会」を開催いたしました。

ちょこっと自分史を振り返る意味でもその開発までの経緯とこれからのことについて書いてみましたのでステイホームのゴールデンウィークで時間を持て余している方はご一読いただきましたら幸甚です。

CSB開発までの歴史

今から約17~18年年前、まだ乗合代理店が海のものとも山のものともわからなかった頃。

僕は1996年の保険業法改正を受け、これからは日本でも欧米のように複数の保険会社の商品を扱うことができる乗合代理店が早晩主流になるに違いないと思い、当時カタカナ生保の支社長を辞して起業に踏み切りました。4~5千万円の年収を捨てての起業にもちろんリスクはありましたが、それでもここでやらないよりもやってくたばった方が後悔しないと思い、思い切って独立を決めました。当時から構想は全国展開の規模拡大モデルでした。あらゆる流通の川下が大きくなって業界をリードする時代が既に到来していたこともあり、保険業界もやがてそうなると確信していたのです。

そうなると近い将来必ずシステム化が必要になるとも思っていました。

下記は当時の幹部との会話です。

「乗合で複数社の保険提案できるということは、商品力で負けることは無い。それが自信に繋がり、生産性に繋がる。今まで売れなかったプランナーもうちに来れば売れるようになった。しかし、これからどんどん契約数が増えていった時、恐らく困ることになると思うんや。」

「何が困るんですか?」

「保全や。僕らは一人のお客さんに最も相応しい商品を組み立て、複数社の提案をする。だから気に入って契約してもらえてるやろ。でもこれが数年後とか数十年後とかに問合せとか支払いがあったとき、その内容を把握するのが逆に煩雑になるということや。僕らの仕事の本質はただ単に新契約を追求することやない。長期に渡りそのお客さんをフォローし続けることや。保険会社のシステムでは1社しかわからへん。自前でお客さんから会社や担当に連絡あったときに、名前とか電話番号とかで瞬時に契約内容全体がわかるシステムを今から作っとかんと将来きっと困ることになる。それにこのシステムを今から作っといたら、それがあるから、うちに所属して保険を売ろうと思うプランナーが来るはずや。これ、作ろ!」

システム開発にはそれなりの投資が必要だ。まだ銀行がお金を貸してくれるほどの信用力が無い中、ベンチャーキャピタルから1億数千万の資金調達に成功し、その資金をすべてシステム開発に投入した。

実は創業当初からの1年は、東京の某マーケティング会社のゼネラルマネージャーを兼務し(食うため(笑))、その間にシコシコと今後の構想を練っていました。そして今の会社に専念すると同時に一気にその構想に着手したのですよ。

その1つが顧客管理システムであり、その他にも顧客の会員化ビジネス「ホロスクラブ」、ホロスクラブカード(オリジナルクレジットカードの発行)、ホロスクラブ共済(今でいう少額短期)、そして教育研修事業でした。無謀にもそれらを同時並行でやり始めたのです(今から思えばアホですな・・)

そのおかげで、「あんたにはついていけんわ」と創業間もなく合流した役員やプランナーは愛層をつかして僕の元から去っていきました(涙)

このままでは売上は落ち、資金は枯渇し、システム開発どころではないなと相当ビビりましたが、それでも開発の手を緩めることなくリリースにこぎ着け、その後も資金を投入しながら顧客管理システム「CSB(カスタマーサティスファクション・バックアップシステム)は弊社のプラットホームとして無くてはならないものにまですることができました。

 

「これから、乗合保険代理店は益々増え続けていくはずや。僕が感じたように経営者はどこかの段階で必ず顧客管理システムが必要やと思う時が来る。このシステムをうちだけのもんにせんと、ASPで提供しよ。きっと使いたい代理店はいっぱいいるはずや。外販に踏み切ろ。」

 

そしてその後。

 

たくさんの乗合保険代理店さんに弊社の顧客・契約管理システム「CSB」を日々使っていただけるまでになりました。

 

振り返れば。

 

一般的に保険代理店の経営は在庫も工場も無く、基本資本をあまり必要としないビジネスです。なので創業間もない保険代理店が多額の資金調達をしてシステム開発に取り組むことも珍しく、また同業者(競合)支援というビジネスモデルを展開する保険代理店も当時は珍しい時代でした。何より、社内で批判され人も離れながらも諦めずに実用化から更に事業化までをやり切れたことは若気の至り(と言っても40代前半ですが)とはいえ少し自分を褒めてやりたいところです(笑)

そんな弊社(エルティヴィー)がこの度。

IT支援事業者に認定

弊社の提供する顧客・契約管理システム「CSB」が「IT導入補助金2021」の「IT支援事業者」に認定されました。
これからCSB導入をご検討の保険代理店様で、審査を経て採択された場合「CSB」導入費用の最大2/3(450万円)までを補助金としてうけることが可能になったのですよ。

 

 

■IT導入補助金について
https://www.it-hojo.jp/first-one/
ITツールの導入時にご活用いただける補助金です。今年度は通常の申請枠に加えて、テレワークへの対応など、コロナ禍の影響を鑑みた特別枠「低感染リスク型ビジネス枠」が創設されています。

■支給対象となる方
以下両方に当てはまる企業様
・これからCSB導入を検討されている代理店様
・資本金3億以下、従業員常勤300人以下の中小企業・小規模事業者様

■対象商材
CSB

■流れ
補助金の交付申請→交付決定→CSBお申込・導入手続き→交付手続き→交付

 

 

 

とは言え信頼の見極めが大事

とは言え、いくら補助金がもらえるからと言っても自社の顧客データを預けるわけですので、その会社(ウチのこと)が信頼に足るかどうかは極めて重要です。

よってその見極める物差しとしてチョコっとCSBのアピールをさせていただきますと。

・全国47都道府県で活用

・数名から数百名規模、生保メイン損保メイン、訪問型来店型と規模業態問わず利用

・コンタクト履歴入力年間約607000千件(1日当たり約2500件)

・昨年1年間の問い合わせ件数 1,053件→2~3時間で一次回答

・お役立ち情報を毎月配信

・去年のアップデート数はお客様からの要望や不具合解消含めて330件

・セキュリティ対策として、プライバシーマークを2013年に取得。

・ISMS(ISO27001)も2016年に取得済み(恐らくISMSは保険業界の顧客管理システムでは唯一認証されているはずです)

・物理サーバーからクラウドへ(AWSに移行)

いかがでしょうか。

今保険代理店向けの管理システムはメジャーどころで5~6社あります。そんな中、弊社を信頼していただけるかは上記に加え、やはり強味は「保険営業の現場」、システムリテラシーが決して高いとは言えない募集人目線で設計し、課題があればクイックレスポンスでアップデートできるということではないでしょうか。また、付加価値として付け加えさせていただくとすれば、業界の最新情報や教育プログラムなど生産性向上に繋がる様々な情報提供もさせていただけるところです。

間もなく新サービスもリリース予定

それに加えて。

このCSBとも連携しながら顧客フォローを募集人になり変わって届けるサービスも間もなくリリースする予定です。

当り前の話しですが。

保険は契約していただくまではまだ「見込客」。契約いただいてから保険金を支払うまでが「お客さま」です。このいつ約束を果たせるかわからない長い長い期間をいかに顧客満足を落とさずにサポートしていけるのか。

ここに真摯に取り組む保険代理店にしか未来は訪れないのではないでしょうか。

弊社は保険募集人の顧客満足をバックアップし続ける会社として創業当初からのコンセプトから1ミリもぶれることなく乗合代理店さまに貢献していく所存です。

あ、新サービスは改めてプレスリリースする予定ですので乞うご期待ください!

 

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