新たなる挑戦。みんなの終活窓口オープン。
新たなる挑戦。みんなの終活窓口オープン。

今週のトピックス

会食や講演、セミナーがことごとくキャンセルになり起業以来の暇人に成りひょっとしたら働き方改革後の社会人はいつもこんなペースで仕事をしているのかなと思うとちょっと羨ましいと思う反面やはり長年染みついた仕事中心の生活の方がしっくりくると再認識してしまう昭和のワーカーホリック野郎@ケーホリーですこんばんわ。

コロナショックで世界中がコロんでいます。いよいよ経済にも大きな影を落とし始めました。東京行き新幹線もいつもの3分の1程の乗車率。既契約者である大手飲食チェーンは100店を休業し、売上は半減。家から会社までの間に10件近いホテルが乱立しているのですが、クルマから見えるロビーや朝食コーナーには人影が全くありません。

でもしかし。

今週はそのお蔭もあり、かつ訳あって夜10時~11時に寝ることを試みました。いつもは平均6時間くらいの睡眠時間を8時間取ることにしたのですよ。

その訳とは。

人間ドックで引っかかり、再検査を指摘されたからです・・

せめて再検査当日までに睡眠時間を充分に取り、食事にも気を使い、免疫力を高めた上で再検査に臨むことにしたのです。

実は。

生粋のビビりなんです・・

そんな中。

3月4日水曜日、京都本社1階に終活をサポートすることを目的とした「みんなの終活窓口」をオープンしました。

新たなる挑戦

ライフプランニングスペースL-caféをオープンしたのが今からおよそ8年半前の2011年9月。

単なる保険ショップではなく、ライフプランニングとヘルスケアをコンセプトにした新たな来店型保険ショップとしてそれなりの成果を生み出しましたが、集客コストをかけずに路面店としての集客量を維持し続けることに限界を感じ、思い切って全面リニューアルすることにしました。

経営とは地道に決めたことを継続することも大切ですが、時代や環境の変化に迅速に対応していくことも大切です。この相反する葛藤に対してどう意思決定していくかを常に経営者は問われているのです。

今回は弊社と同じ京都に本拠地を置く士業のプロフェッショナル集団とのコラボにより実現したもので、未曽有のスピードで高齢化が進む日本において「終活」は各家庭でも欠かせない行事となると判断したからです。

因みに今更ですが、終活とは「人生の終わりのための活動」の略。人が自らの死を意識して、人生の最期を迎えるための様々な準備や、そこに向けた人生の総括を意味する言葉です。

言わずと知れた人生100年時代。高齢者の間では、周囲に迷惑をかけずに人生を終わるための準備をする必要性が増しています。そんなニーズがこれからどんどん顕在化していくでしょう。今回はまずはその先駆けとなるパイロットショップをFC展開1号店として弊社が運営することにしたのです。

みんなの終活窓口とは

終活と一口に言っても具体的には様々なサービスが存在します。

もし身内が何の前触れも無く突然亡くなった想像してください。もしくはもしあなたが既に還暦を過ぎていて、何の準備もせずに死んでしまったと想像してみてください。

いずれにしても、遺族の立場になって見るとそれはそれは大変なことがいっぱいあると思いませんか?後始末を極力しないためには「前始末」が大切なのです。

その前始末とは。

エンディングノート、生前遺影、遺言作成、認知症対策、老人ホーム、介護施設、成年後見制度、葬儀内容、葬儀社の選択、お墓の準備、家族信託、資産運用、相続対策、所有不動産処分等々です。

このような課題をワンストップで解消するのが「みんなの終活窓口」です。

 

もちろん保険の相談や遺族への遺産分割協議書の作成、相続税の申告、二次相続対策も行います。終活コーディネーターを中心に、弊社の将来設計士、行政書士、司法書士、税理士、社労士、土地家屋調査士等の専門家を総動員して「終活」を全力でサポートさせていただくことがミッションなのです。

まとめ

実はつい最近、身内の死を体験しました。前始末無く鬼籍に入られると遺された家族がとてもとても大変なことを実感しました。そのお蔭でワタスもようやく重い腰を上げてエンディングノートを書き始めました(笑)

平成30(2018)年10月1日現在の日本の人口1億2,644万人。内65歳以上人口は、3,558万人となり総人口に占める割合(高齢化率)も28.1%。既に日本人は4人に1人以上が65歳なのです。同時に少子化が進む日本では、昭和初期までのような、たくさんの家族に見守れながら最期を向かえる老人は限りなく少なくなっていくのです。

6ポケットとは、子供ひとりに対して、両親・両祖父母の合計6人の財布(経済的なポケット)があることを指した言葉ですが、これはへたすると1人の孫が6人の最期を看取るという意味でもあります。子供や孫に経済的にも精神的にも時間的にも迷惑をかけないためにも、これからは自己責任で自分の最期を前始末する時代なのです。

そのためにもOWN AGENT(自身の代理人)の存在や気軽に相談に行けるショップの存在が欠かせないのではないでしょうか。

店内には終活に関する本や雑誌が読めますし、会員になればフリーWi-Fi、フリードリンク、ご希望の場合は個室でも相談も可能です。今ならオープニングキャンペーンとしてご来店の方に「終活セット」プレゼント中ですよ~。

 

所在地は、京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町659 烏丸中央ビル1階です(北陸銀行ビル・ローソン隣、阪急烏丸駅・地下鉄四条駅22番出口より北へ徒歩約2分)

お問い合わせ・ご予約は075-585-5531

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