還暦。もう一度赤ちゃんとして生まれ変わったら次は何をするのか
還暦。もう一度赤ちゃんとして生まれ変わったら次は何をするのか

先週の27日金曜日4時半にお陰様で無事60歳の還暦を迎え改めて還暦というのは十干十二支の掛け合わせの六十で暦が一回りするので人生今日から新たに赤ちゃんとして生まれ変わるのだと思うとかなりテンションが上がり思わずおしゃぶりを口にくわえ全裸に紙おむつ一丁で四条通りを満面の笑顔で歩きながら平安神宮でアルバイトの巫女さんに「まぁー可愛い赤ちゃん!」と抱っこされて更にテンションが上がるイメージが鮮明に脳裏をよぎった心は万年少年頭は既にボケ老人@ケーホリーでちゅバブバブこんにちは。

ところで。

私の還暦に際し、本当にたくさんの方々にお祝いのプレゼントやお祝いのメッセージを頂戴いたしました。本来ならお一人お一人に感謝の意をお伝えするところですが、まずはこのコラムにて感謝の意をお伝えさせていただきます。

「皆さん、本当にありがとうございました。」

60歳という節目は慣習的にはかなり特別な日という見方がされますので、たくさんの方々からお世辞も含めて暖かく嬉しいメッセージをたくさんいただきました。

「堀井さんみたいなカッコイイ60歳見たことないです」
「堀井さんみたいなカッコイイおじさん目指します」
「カッコよくて素敵で面白い堀井さん・・」
「これからも面白くて若々しくて素敵な堀井さんで・・」

これをまともに受け取るのもどうかと思うのですが、それが例えお世辞であっても人はとても嬉しく、有難く、テンションが上がることを改めて実感させていただくことができました。「カッコいい」は万人が嬉しい誉め言葉。「若々しい」は年を取れば取るほど嬉しい誉め言葉。「面白い」は関西人には最高の誉め言葉です(笑)

どういうわけかワタスは年齢よりかなり若く見られます。

実際に体重計の体年齢ではだいたい45歳前後で表示されますし、今まで入れ歯無し、白髪染め無し、老眼鏡もしたことがありません。孫を連れていても子供と間違われます。先日久しぶりにお会いした女性のお客様からは「妖怪のようですね」と言われました(笑)

もちろん誉め言葉として受け取っていますし、自分もそれなりには意識しているので嬉しいのですが、それでも見た目は昔の写真(5年前とか10年前)と比べると相当劣化しているのがわかります。まぁそれを劣化と取るのか渋さと取るのかは自分次第ですので、見た目は古ければ古い程価値が高いヴィンテージカーを目指したいと思います。ただ、ある程度の年齢になってくると今までの「活き方」が「見た目」に現れるのは事実。その「見た目」でその人が「健康」かどうかがわかるような気がします。ここで言う「健康」とは、身体的な健康だけではなく、頭(脳)、精神(心)、経済(お金)、魂(霊)すべてがバランスよく良好な状態を指します。

頭(脳)。人の名前が覚えられません。ITの知識についていけません。読書と記憶力のトレーニングを兼ねて落語を続けていきます。
精神(心)。子供の時とあまり変わりません。ずっとうんこネタが大好きです(笑)
経済(お金)。起業してから借金まみれの生活でしたが、更に大きなリスクを取ることでやっと最近安定化に向かっています(良い子にはお勧めできない(笑))
魂(霊)。何を置いてもお墓参り(笑)あの世に近づくにつれ?現代科学では検証できない縁やツキや運のメカニズムに興味が湧いてきます。

実は。

誕生日にある方のご縁で北海道の千歳に行っておりました。還暦という人生の節目に自身の身の振り方を「神の音節」を通して啓示していただくためです(相変わらず妖しい・・)ひと月くらい前に、紹介のみで半年くらい先まで予約がいっぱいだと言われていたのですが、それがたまたま空きがでたのが私の誕生日だったのです(妖しい内容を知りたい方は個人的に教えます(笑))

さて、これからの私の人生、赤ちゃんとして生まれ変わった第2の人生はどうなるのでしょうか。

思い起こすと高校時代は毎日が結構楽しくて卒業が近づいてきた時には「大学に行ったらもうこんな楽しいことは無いんやろなぁ」と思ってました。それが大学に行ったら高校より楽しい(笑)でも流石に「社会人になったら学生時代みたいに楽しくはないんやろなぁ。」と思いましたが、これも見事にその期待を裏切られました。それから30代、40代、50代と歳を重ねて現在に至るわけですが、ワタスの感覚では「あの頃はよかったなぁ」という人生のピーク感がほぼ無く、年々楽しくなっているような気がします。だから、恐らくきっと必ず間違いなく60代も楽しいはずです。

60歳の平均余命は83.67歳。あと24年くらいは生きる可能性があります。ただ、健康年齢はこれから約10年マイナスされますから約74歳。要するにワタスの場合、元気で活きる期間はあと14年しかないということになります。14年は5110日、122640時間です。この「限りある時間」をどう有効に使うか。何をするのか、いつにするのか、どこでするのか、そして誰とこの時間を過ごすのか。とにかく悔いのない時間を大好きな人たちと共有しながら、まだまだダイナミックにチャレンジをしていくつもりです。

経営者としてはまずは株式公開を果たすこと。将来設計士という「人」の存在価値を高めながら総合生活支援業を展開していくこと。海外展開にも興味があります。個人的には作りたいアプリもあります。落語家に加えて小説家としてもデビューしたいしエンジェル投資家として世の中を変えたいと思う熱き若者たちへの支援者にもなりたい。まだまだチャレンジしたいことが夏の入道雲のようにモクモクと湧いてくるのですよ。

ということでまずは取り合えず。

明日は弊社東京オフィスの恒例誕生会でホロス亭エロスとして落語にチャレンジしてきます(どこがダイナミックやねん・・)

これからも。

徐々に肩書や立場を脱ぎ捨てながら自由度を高め、年齢不詳、歳不相応、身心健康ちょっとアホ、シゴトは控えめアソビは全力、渋くて可愛く、ヤンチャで真面目、エロくてお洒落で、妖しく爽やか、こんな活き方をしたいと憧れられる支離滅裂の60代を目指したと思います。

皆さま、もう少しの間、私とお付き合いくださるようどうかよろしくお願い致します。

続きはコラム「堀井計の午睡」で→http://www.holos.jp/holostyle/?t=1375

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