果たして注文が殺到する岩田書店は人工知能に勝てるのか

今週は某保険会社主催の社長以下役員総揃いのカンファレンスで全国を代表する代理店経営者たちによる意見交換会のファシリテーターという大役を仰せつかり無事爆笑の中ミッションを果たしたのはよかったものの体調がここ暫く芳しくなかったのでかかりつけのスピリチュアル系ホームドクターに行ったら胃と膵臓と空腸が弱っていてその原因が遺伝子操作の小麦の摂取にあると診断され大好物のラーメン禁止令が医師から出て少々凹んでいるジャンクフード大好き健康オタク@ケーホリーですこんばんわ。

ところで。

遂にあの「いわた書店」さんから本が届きましたhttp://iwatasyoten.my.coocan.jp/index.html

ここであの「いわた書店」さんのことをご存知ない方のために説明させていたきますと。「1万円選書」というサービスがメディアに紹介され、全国から注文が殺到している北海道砂川市の本屋さんなんです。ヒアリングシートに答えた内容を元に店主の岩田さんがその人が好きであろう内容の本を1万円分チョイスして送ってくれるのです。

ワタスがこの本屋さんを知ったときには既に対応が間に合わずサービスがストップしていたのですが、最近再開され、注文が殺到するので抽選になっていたのですが、その抽選に見事当選し、ヒアリングシートを送ったら遂に1万円分の本が送ってきたのです。

今の時代、読みたい本はネットで注文すれば翌日に届きます。基本書籍は値引きができませんので早さと利便性ではネットに勝るものはありません。欲しい本があるわけではなく、時間に余裕があれば品揃えが豊富な書店量販でブラブラしながら読みたい本を探すのもいいでしょう。しかし、岩田書店さんはどちらでもなく、本が好きで好きで仕方ない店主が、その人の過去に感動した本や嗜好や価値観から類推し、本を選んで送ってくれるというサービスを戦略とされ、それが見事評判になったというわけです。

小包を開けるとその本と一緒に直筆サインいりの挨拶文が同封されていました。その内容の一部を抜粋しますと。

『二代目として書店業界に飛び込んで40年近くになります。一昨年の暮れからいには、店を続けていくのはもう無理ではないかと考えるようにもなってきていました。そんな折にある日突然メディアかの注目を浴び、全国から注文が殺到したのです。妻は「本屋の神様がいた!」と言いました。(中略)私の選んだ本をどうぞ楽しんでください。世界は驚きに満ちていて、明日は何が起こるかわかりません。なんだかドキドキしませんか?このうちの一冊でも、あなた様の人生に寄り添ってくれる本となっていただけたら、本屋としてこんな幸せなことはありません。』

ワタスは人に恩人がいるように、本にも恩本があると思っています。人と同じように本もまた出会い。一冊の本で人生が変わることもあるのです。差し詰め岩田さんはその出会いの橋渡しをしてくれる水先案内人というところでしょうか。送ってきた本は全部で7冊。そのほとんどが知らない本であり、自ら買うことはまずなかった本でした。これから正月にかけてワクワクしながら読もうと思います。

近未来、ほとんどのサービスは人工知能やロボットに置き換えられていく時代がもうそこまできています。ひょっとしたらヒアリングシートに書き込めば、その人の嗜好や価値観を人工知能が導き出し、全世界の書籍データベースからその人が面白いと思える本を案内できるロボットがでてくる可能性がないとは言えません。

FP然り。ヒアリングした情報から人工知能があるべきライフプランを生成し、必要な保険商品や投資商品を自動設計して提案するロボットが保険ショップの店頭に並ぶ日が来るのもそう遠くはないかもしれません。

将来のことはわかりませんが、とにかく今できることに集中し、「人」の存在価値、「人」にしかできないサービスを追求していれば、きっといわた書店さんのように神様が応援してくれるに違いありません。

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