新春初笑い。継続を支える力とは何か。

昨日は本年初のLAC-座落語会。これは4年前本社にお客さまや地域の方々にLife(生活)やArt(芸術)やCulture(文化)の情報発信基地としてイベントスペースを設けた当初からの目玉企画として始めたもの。

今回で16回を数え、お陰様で常に満員御礼となる超人気イベントとなりました。実は土曜の夜に開催するのは初めてで、かつ寒波襲来という情報でしたので集客を心配しましたが蓋を開けると定員50名を超過し60名近くの来場者、本当に感謝です。

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因みにワタスは三回目から前座の前座として高座に上がりました。主催者として観客席から見ていた時、「オレもできるかも・・」と突然想い旧知の中の春蝶くんに「オレも高座に上がってエーかな?」と聞いたら、「あ、いいんじゃないですか」と快諾してくれて(主催者のトップが頼めば断れない(笑))4年前の53歳で落語家?ホロス亭エロスがデビューしたのです。実はその時は「1回やればそれで満足」的な軽い気持ちでやったのですが、それがそれ以降なぜか毎回やるようなってしまいました(マクラでは「まさか自分がこんな腕を上げるとは思てませんでしたわ~」といってウケを狙います)

ネタ数も創作含めて10本の持ちネタになりました。古典は明礬丁稚。平林。ぜんざい公社。桃太郎。つる。十徳。代書屋。野ざらし。厩火事。そして今回ネタ降ろしした米揚げいかき。本来ならネタ降ろしの後に何回も高座に上がりながら習熟度を増していくものですが、ワタスの場合は多くて一つのネタで3回、ほとんどが1回やっただけでお蔵入りしているのが少し残念です。営業でも講演でも研修でも何でも経験数が質に変わるものですからね。

ところでワタスは落語をいつまで続けるのでしょうか・・もちろん自分で決めることなのですが、誰からも指示命令されない立場で継続することは結構難しいことです。ダイエット、禁煙、ブログ、資格取得等々然りですね。ワタスの落語も仕事が立て込んでいる時、中々覚えられない時、高座に上がって満足度が低かった時とかには「もうやめようかな」と何度も思います。

何かを始めるときも勇気は入ります。ワタスの場合は宣言して予定を入れてしまい、告知して逃げられない状態に追い込むことでスタートさせました。継続できてきたのは、周囲の暖かいメッセージ(よかった、おもしろかった)や師匠(春蝶くん)の緩い指導(基本好きにやらせて褒めてくれます)や、何より狙いどころでお客さんが笑ってくれることが快感となり、今度はもっと笑ってもらおうという力になるのです。

何を始めても継続できるかどうかは「意志の力」と「応援の力」そして結果を出せたときの「自己有能感」ですね。

因みに今回の「米揚げいかき」は私の中では過去最も難易度の高いネタでした。尺も結構長く原稿用紙にして20枚以上のボリュームに加え、登場人物たちの会話のリズムやテンポが速いのです。自分なりにベストは尽くしましたが出来栄えの満足度は60点ということろなのでいつかどこかで再チャレンジしたいと思います。

そして近い将来、老人ホームや学校などで落語と講演を組み合わせたコンテンツで笑いと感動を提供する変なおっさん(おじいさん?)として名を馳せることがワタスの1つの目標なのです(お代は喜捨(気持)から受け付けます(笑))

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